子どもを叱りつける親は失格ですか? (MF comic essay)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 35
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040644035

作品紹介・あらすじ

「気がつけば1日中子どもに怒っている。」「私って母親に向いてない…」「叩いてしまった…でも言ってもダメならどうすればいいの?」
誰にも言えない「怒りの連鎖」に悩むママと、その子供たちも必ず変われます―

イラストレーターのアベナオミさんは小4の長男、4歳の次男、1歳の長女の3児のママ。目下の悩みはこどもの叱り方。怒らないようにしなければ…と思っても疲れていたり、仕事が切羽詰まっていると気持ちの余裕がなくなり怒りが爆発。気が付けば怒りがどんどん湧いてきて30分以上叱り続けることも…。
本書は、そんな子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパのためのコミックエッセイです。

監修の小川大介氏は、教育専門家、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員として、6000回を超える家庭と面談をしてきました。
その中で気づいたのは、自らの好奇心を親に認められて見守られて育った子どもは、親が叱って追いたてずとも自ら学び、成長する子に育つということ。
本書では著者の実体験とコーチング・心理学の知見を踏まえ、「叱る」悩みから解放される子育て法を紹介します。

「褒める」=「叱る」は同じこと。なぜなら「子どもが大事」「子どもには失敗をさせたくない」という根っこの気持ちが同じだから。といった考え方から、「子どもがスーパーのお菓子売り場で買って!と泣き暴れたら」「いつまでもぼんやりテレビを見ていたら」「宿題をしていないのに、していると嘘をついたら」「習い事をやめたいと言い出したら」…といった、場面ごとの対応まで。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載!

感想・レビュー・書評

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  • ついイライラしちゃう&その後自己嫌悪に陥るので読んでみた。アンガーマネジメントの本とかより、対子どもに特化しているし実用的。これからに特に役立ちそう。

  • 著者同様に、怒りすぎてしまうことに悩み、アンガーマネジメントや育児本を散々読んできた。

    そして今も怒っている。
    認める、受け止める、当たり前を褒める、
    とにかくやってみる事が大事
    意識した行動したい

    別記あり

  • 余裕なくて怒って自己嫌悪‥

    の心を少し軽くしてくれました。
    叱るも褒めるも根っこ同じ。
    あとはとりあえずやってみよう♪

  • 大好きな小川大介さんの新作。1時間くらいでさくっと読めました。
    前に、"先生の奥様のエピソードも知りたいです"とお伝えしたところ、"4月に出る新刊を是非"とこの本をオススメして頂きました。嬉しくてとても満足です!

    読みながらふと、最近は中学受験に関することが軸になっている本ばかり読んでいたということに気がつく。受験の文字が出てこない子育て本は久しぶりかも知れない。

    私は普段、子供たちにあまり怒ったりしていない…方だと思う。私自身がかなりヒステリックな親に育てられた為、全力で反面教師にしている…ハズ。でもまあそれでもイライラはするので、怒りを抑えようとすると顔が能面っぽくなったり、本当に辛い時はトイレに閉じこもったりしている。

    出来る限りいつも笑っていてあげたい、本当に危険なこと以外は何でも良いよと言ってやらせてあげたい。でも自分の調子や余裕の有無によってそれが出来ない時がある。

    大きな声を出してしまったこともある。手をギュッと掴んだり、ピシッとしてしまったこともある。
    そういう言動って一回でもスイッチが入ると自分でもびっくりするくらい凄い勢いで膨大なエネルギーになって身体中から溢れ出てしまうんですよね…。

    自分がそうされてきてずっと嫌だったのに自分も同じことをしてるのかと思うと辛くて…

    でもこの本にはそういう自分や夫への対処法のtipがたくさん載っている。非常にわかりやすく、丁寧で、いつも通りのあたたかくて柔らかな毛布みたいな文で書いてあるので本当に全てのお母さんに読んで欲しい。

    私は小川大介さんメソッドで?子育てをしていて、子供の成長はデコボコで良いと思っているので、出来ないところにはあまり目がいかないし、どんな小さなことでもいつも毎日いくつも褒めている気がする。
    "見てます"っていうことをいつも伝えてるかな。

    私は実両親などには意見が全然言えないけど、夫に対してだけは本当に何でも言えます。そして、夫はほとんど何でも私の好きなようにして良いよと言ってくれるので、私は自由に方針を決めることが出来てとても幸せです。でも、私がやりすぎていたり明らかにおかしい時はちゃんと指摘をしてくれるので良い関係であるのかなと感じています。

    本作中の2人目が1人目と全然違うんです!!っていうのは共感しかなくて、たくさん笑いました笑
    同じように育ててるはずなのに全然やることも好みも違くて本当に戸惑いも多いけど楽しいです。

    あとがきまでとてもニコニコしながら読めました。非常に素敵な本でした。

    また時々読み返そう。

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著者プロフィール

アベナオミ(あべ・なおみ)
宮城県生まれ、宮城県在住。漫画家、イラストレーター、防災士。
二男一女の子育てをしながら多岐にわたる書籍で漫画やイラストを担当。
おもな著書
『子どもを叱りつける親は失格ですか?』著:アベナオミ/監修:小川大介(KADOKAWA)
『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』著:アベナオミ(学研プラス)
『マンガでわかる!妊娠・出産はじめてBOOK』著:アベナオミ/編著:KADOKAWA(KADOKAWA)

「2020年 『日本びいきのハーフっ子と里帰り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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