おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方 (MF comic essay)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1867
感想 : 104
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040645179

作品紹介・あらすじ

「なんでママは立っておしっこしないの?」と聞かれたら、
「知らないおじさんに髪をひっぱられた!」と子どもが泣いて帰ってきたら、どうしますか?
おうち性教育=子どもを守るための教育です― 
自らが学校で詳しく「性教育」を教えてもらってこなかったママ・パパたち。今の学校ではさらに教える範囲が狭くなっています。その一方、幼児からネットを使い性情報に簡単につながることができる現在、子どもが性の対象になった事件を伝えるニュースも連日報道され「自分の子どもを被害者にも加害者にもしたくない」という漠然とした不安でいっぱいです。性教育を学ぶことは、実は「性犯罪の被害者・加害者にならない」「低年齢の性体験・妊娠のリスクを回避できる」さらに「自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる間になる」とメリットばかり!
では、いつ何から伝えるの? 世界では、5歳から(!)の性教育を取り入れている国が多く、3~10歳ごろの自分の体に興味を持ち始めた時が最も教えやすいタイミング。お風呂上がりに「おしり~おっぱい~」とふざけ始めたら、教えるチャンスです! 本書は、「うちにも赤ちゃんはくる?」といった突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができます。
日々の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養う「おうち性教育」をはじめましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 私にもし将来子どもができたらためになるかな…と何気なく読んだけど、まともな性教育を受けてこなかった大人にこそ必要な本だった。

    性教育は「避妊や思春期の体の変化を学ぶもの」という間違った認識を再構築できた。もっと生活に根付いたものだし、今から性教育を始めます!とはじめるものでもないんだなあ。


  • 性=性交じゃないし、はずかしいものでも後ろめたいものでもない。
    自分を守るものであり、相手を傷つけないこと。人を大切にすること。

    この本を読んで自分の知識のなさを改めて痛感したし、性教育後進国ということを理解した。

    全ての大人に読んで欲しい良書。

  • 今まではうっすらとしか意識していなかった、子供への性教育。
    でも自分とは性別の違う子供だからこそ、積極的に伝えなければいけないことがあると感じた。
    今は小さいからわたしからでも話せるけど、小学生頃からは夫から伝えてもらおう。
    いろんなことを質問された時に慌てないように、ちゃんとこっちも知識として覚えておきたい。

  • 妻と一緒に読みました。
    娘が2歳になりますが、今のタイミングでこの本に出会えてよかったと思います。

    まだ子供だからと見過ごしてしまいそうですが、早い段階で親も準備して、子供へ伝えていく必要がありますね。

  • 子どもに伝える際に必要な背景、知識、方法を、すぐに分かりやすく学べる本。特に男の子の包茎の対処、射精、マスターベーションを伝えるのに参考となりました。

    P64 包茎…洗い方や原理?
    P70 射精、夢精の理屈
    P78 精通と親としての対応、気配り。
    P140 マスターベーション
     ★禁止はせず、マナーを教えることが大切。
      マナーその1 人に見られない場所でする
      マナーその2 強い刺激は与えない
     ※マナーを教えた後、親は突然扉を開けない様に
      気を付ける事。

  • 読みやすいコミックエッセイ。
    角度の違う本を色々読んで参考にしたいと思っているのだけど、参考にできるうちの1冊になりそう。
    体が大人になっていくことをネガティブに言うのはそりゃだめだろうと思うが、素晴らしいとか生命がどうのとか、ポジティブに思える言葉であっても要らない、事実だけを淡々と説明すれば良いというのが良かったな、気持ちが軽くなった。

  •  伝え方に注意が必要なことはあるにしろ、こどもに事実を淡々と伝えることは悪いことではない(海外の小学校では生物学の一部としてヒトについても教えている)ということを専門家から名言してもらい、モヤモヤが少し晴れた気がする。
     嫌なことは嫌と言うのは、大人にとっても大切。


  • ◆きっかけ
    育児や教育、海外の教育について色々と本を読むうちに、性教育について考えることも増えてきた。性教育というくくりではなく、「自分と他者を認め大切にすること」を繰り返し伝えること、考えること。その一連のうねりの中で、性について考え学ぶ機会をもつこと。それが大切なのかなと、徐々に考えるようになった。
    とはいえ、娘年中、息子も2才になり、どう考えて伝えれば良いのか、まだまだ自分自身インプットを増やした上で考えてたいと思っていたところ、図書館新刊コーナーで発見。ありがたいと借りてみた。
    ◆感想
    「淡々と」伝える。様々な主観を取り除いて事実を伝えるということ、共感できた。他の書籍も読みながら、もう少し自分の考えを整理しよう。

  • 我が子の性教育にも わたし自身の性への捉え方にも すてきな糧になりました。読みやすくて 大切なことが詰まった 素晴らしい本。

  • お父さん、お母さん向けの本。

    ちゃんと教えたいけど、どうやったらいいかわからない。恥ずかしい。困っちゃう。
    そんな大人へ「こんな風に言ってみたらどうかな?」という例文まで考えてくれています。
    丸暗記する勢いで練習しておくといいかも!

    性教育って、いつでもできるんだなと思いました。
    テレビを見ながらでも、子どもの質問からでも、ちょっとしたことから。
    そして、大人がもっている自身の「性」に関するイメージを、もっとポジティブなものに変えていく必要があると感じました。

    セルフプレジャーもセックスも悪いことじゃない。
    性器は、汚いものじゃない。

    マンガやAVや雑誌にイメージを植え付けられているけど、それは違うよと教えてくれます。

    迷っていたら取り敢えず読んでみる一冊に強くプッシュです!

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