映画大好きカーナちゃん NYALLYWOOD STUDIOS SERIES (ジーンピクシブシリーズ)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 74
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040646350

作品紹介・あらすじ

いまやスターとなった親友のフラン先輩。それと比べて自分は……? そんなガサついた気持ちで日々を過ごすカーナは、ある日事故に巻き込まれた映画の科学考証家・デュラントと出会う。「最高のSF映画をつくりたい」そんな彼の夢と彼が書いた脚本を利用して、カーナは自分がヒロインになることを条件に、ペーターゼンフィルムのプロデューサー・ポンポさんの元を訪ねるのだった――。「映画大好きポンポさん2」そして「映画大好きフランちゃん」後のニャリウッドで、再び創作の狂気が覚醒する!

感想・レビュー・書評

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  • 映画製作の舞台裏を描く『映画大好きポンポさん』のスピンオフ作品。
    俳優を目指す女性カーナちゃんと、SF映画の脚本を作るデュラントさん、プロデューサーのポンポネットさん(ポンポさん)がSF映画を作り出していく。それぞれが成長しながら、プロ意識を持ち最高の作品を目指して奮闘する。
    まだ、このシリーズは続きそうなので、今後も楽しみだ。

  • 前作のフランちゃんの後輩カーナちゃん。冷めた目で、自分と世の中を見ていたのが、脚本家との出会いをきっかけに、熱い役者魂が目覚め、周りも巻き込んで、大作SF映画のヒロインで役者の才能が開花するまで。0.1mm単位、1度単位の演技プランを何パターンも叩き込んで、心のない完璧な外形を作り上げることに心血を注ぐうちに、実はそれが血肉になって…と。

  • 記録

  • フランちゃんの後輩カーナちゃんを主演に据えた『ポンポさん』スピンオフ。同じ「役者さん」をメインに…?と思ったら、こう攻めて来ましたか! 特殊なジャンル・観念的な作品を世に出すための壁と奮闘。「演技」を自分のものにしていくための奮闘(絵を描くことからの流れの巧みさに感嘆!)。もの作りの素晴らしさと悦びと鬼気はまだまだ続く。面白い!

  • 面白い!!!
    狂ってる!! 最高だ!!!

    これまでとは違うタイプの映画に取り憑かれたねじくれた人々が、これまでの物語と同じように、それぞれの成長を遂げて突き抜けていく。
    まさしく「映画大好きポンポさん」の系譜でありながら、様々な変化と映画に狂った人々の人間味が見れて、非常に楽しかったです。

    あとがきでも書かれていますが、本作は「映画大好きフランちゃん」のフランのまっすぐさに対し(いやあれも世間一般からしたら随分歪んでいるはずだが)、かなり捻じれたキャラや要素が詰め込まれており、対比があって良いですね。
    個人的にはSF好きなので(面倒くさくて、面白いんだよ)、本作の方が好みです。
    歪みに歪み切って、それゆえに突き抜けた境地に達したカーナが、本当に輝いて見えました。最高です。

    あと、てっきり本作はSF考証担当のスタッフがいるものとばかり思って読んでましたが、いつも通りのスタッフなんですね。凄い引き出しだ……。

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著者プロフィール

漫画家。株式会社プロダクション・グッドブック所属。

「2021年 『映画大好きポンポさん3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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