いじられキャラから抜けだしたい

  • KADOKAWA (2020年4月16日発売)
4.20
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784040646664

作品紹介・あらすじ

美人に必要なのは時間とお金と努力の三拍子!

ブスを売りにしているお笑い芸人にそっくりと言われ、常に明るく振る舞うことを強要され、「君はいじられキャラのままじゃないと価値がない」と憧れの人からも突き放され…。
自分を殺してまでいじられキャラを貫くことにどんな意味が?
「こんな自分はもう嫌だ!いじられキャラから抜け出したい!」と一念発起した著者が、10kgのダイエットをし、ガサガサぼこぼこだった肌をつるつるになるようスキンケアを心がけ、オシャレを研究して髪型や服装などを変えていく。
高校時代に一念発起をした著者が送る、ダイエットや美容、心がまえを描いたコミックエッセイ。

みんなの感想まとめ

自分を偽って「いじられキャラ」を演じ続けることの意味を問い直し、そこから抜け出すための努力と成長を描いた作品です。著者は、いじめをきっかけに形成されたキャラクターからの脱却を目指し、ダイエットやスキン...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【あらすじ】
    デブ・ブスといじられる日々を送ると、自分の心が慣れてしまう。自分を卑下することに慣れてしまうと、自分に価値を見出せなくなる。
    学校でもバイト先でもいじられる主人公は、そんな日々から抜け出したいと一念発起。ダイエットをしたり、自分に合うメイクを探したり…。友だちの応援にも頼りながら、主人公は外見だけでなく、中身(精神的かつ内臓的)も美しくなっていく。

    【感想】
    いじられ役。
    それは、1歩間違えたら、いじめられ役。

    『いじり』と『いじめ』は紙一重である。
    たとえ同じ言葉を投げつけられても、相手との関係性が心地よいものであれば『いじり』、不快に思えば『いじめ』なのである。

    いじられ役は他人から心ない言葉をかけられ続けると、自分で自分を卑下することが癖になってしまう。
    相手から言われる評価や採点を重視してしまい、自分の軸を失ってしまう。
    実際にわたしもいじられ役だったので、その気持ちは大いにわかる。

    そして、抜け出したいと思っても、よっぽど強い意志を持たないと、簡単に抜け出せないことも知っている。
    主人公である作者は、頑張っているシーンも苦しんでいるシーンもさらっと描いているが、絶対に、絶対に、しんどかったはず。
    だからこそ、最後に大人になった自分が過去の自分を励ましにくる姿にはグッときた。

  • もともと絵がすごく好きでTwitterを覗いてたら本が出版されるとの事で即購入。
    知り合いのお姉さんってこともあって感情移入というか同情に近い何かを感じながら読み続けました。

  • この漫画の元になったツイートをTwitterで見かけて続きが気になったので購入。

    小学校でのいじめを機に「いじられキャラ」として振る舞っていた作者さんが友人の言葉をきっかけにいじられキャラとしてふるまうのを卒業するまでのエッセイ漫画。

    どうしていじられキャラになったのか、なんで続けていたのか、抜け出すためのきっかけや具体的な行動、いじられキャラ卒業後の外面・内面の変化を時々笑いも交えて描かれている。
    絵柄もシンプルで読みやすいし、外見の変化じゃなく作者さんの内面の移り変わりも分かりやすく、よく聞くような話だけど作者さんのオリジナル感が出てて楽しめた。
    Twitterに投稿されてた内容よりも書籍オリジナルの部分が多いか半々くらいなので、Twitterの投稿見て具体的なストーリーが知りたい人は読んでみていいかも。

    確かTwitterでの更新は気になってた異性の先輩に呼び出されるところで終わっていたけど、漫画内では語られず。(気になってたので残念…書籍化に当たって事情があったのかなぁ)
    個人的にこの部分だけ気になったままなので−1。

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

千葉県出身。イラストレーターとして活躍中。Twitterにあげた『いじられキャラから抜け出したい』が話題を呼ぶ。

「2020年 『いじられキャラから抜けだしたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梅涼の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×