ガールズ&パンツァー 劇場版Variante 6 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

著者 : 伊能高史 ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会

• KADOKAWA (2020年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

『劇場版』の幕間を描く濃密コミカライズ、ついに廃遊園地戦へ突入!!転校者だらけの大洗女子たちが紡ぐ、迫力の大混乱をリバイバル。映像とはひと味違うサンダースの活躍も必見の第6巻！

感想・レビュー・書評

[chrojuさんの感想 · 2020年10月30日]

まさかのここに来て映画とルート分岐！　確かに、ここからラストのアリス戦までは「乱戦」の様相になるので、対戦カードをシャッフルするというのはありなのかもしれない。あるいは結末に至るまで、ここからはすべてオリジナルになるのか……？　今回のまほとカチューシャの会話も、こうなるとまほの脱落フラグに見えてくるし、なんだか読めなくなってきた。

とはいえ、これほどキャラクターを理解して、掘り下げてくれる漫画なのだから、決して期待は裏切らずに駆け抜けてくれると信じている。贅沢なぐらいに長かったけど、あと2冊か3冊ぐらいかな？

[けんちゃんさんの感想 · 2020年10月26日]

まさかまさか、史実と違ってくるとは…！
これがどう絡んでくるのか、もう続きが楽しみです！

[１０００さんの感想 · 2020年10月25日]

原作である劇場版の描かれなかった部分を作者の考えで補完していく作りなのですが、それでも大筋は原作を変えないように作ってきていました。
それが、この巻から方針が変わりました。
エンディングは変わらないのでしょうが、これからの途中の解釈がどうなっていくのか楽しみです！