終焉ノ花嫁 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 51
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040648002

作品紹介・あらすじ

突如出現した脅威【キヘイ】が世界を蹂躙して幾百年。人類は対抗手段として魔導学園・黄昏院を設立し、日夜戦闘が繰り返されていた。
運命の日、魔導研究科所属のカグロ・コウは【キヘイ】の死骸回収のため、とある遺跡に出向き、不運にもその命を散らした……はずだった。【キヘイ】の少女に救われるまでは――。
「初めまして、愛しき人よ――我が名は【白姫】。これより先、私は永遠に貴方と共にあります」
物語の中の騎士のように、御伽噺の中の姫のように、目覚めた少女は告げる。それが終わらない地獄の始まりになろうとも知らず――。
『異世界拷問姫』の綾里けいしが贈る、希望と絶望が織りなす、感動のダークファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 86−エイティーシックス-の感じに近いかな、と思って買いました。学園、主従、ループ物、と好物多かったのですが、バトル物は好物でない、という自分を発見しました。ラブコメ、食べ物、女の子主人公の話をよく読むので、買っても、パラ見で済ませてしまう私。文体は読みやすく、中学生くらいから見れますかね。でも、三十代周辺がターゲットかもしれません。

  • 人類が謎のキヘイに世界を蹂躙された世界。人類はそれに対抗するために魔導学園黄昏院を創り脅威にあらがっていた。カグロ・コウはある日、キヘイの死骸回収をするため遺跡に向かった。それが自身の運命を変えることも知らずに…。
    綾里けいし10年目の作品に期待していたが、正直期待外れだった。いろいろと事情はあるのだろうが、千年黒姫を迎え入れるのは早計だったと思う。タイムループはどうしても、同じ場面の繰り返しになり、些細な変化を繰り返すことで運命を変えるが、それに重きをおくと、ループをする主人公以外は必要最低限な感がある。戦闘場面も大味になり、綾里さんの丁寧な残虐性の描写が最小限になっていた。学園ものにしたせいで登場人物が多いのも裏面に出て、一部のキャラの描写は淡泊だった。最低限の登場人物で丁寧に人物描写が出来る人だけに残念だ。

  • 5/10.
    急にスケールが莫大するものは今まで軽蔑したが、これはうまくやったもんだ。次があるのもびっくり、気になる。挿絵はとんでもない美しい。耽美。

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著者プロフィール

エンターブレインえんため大賞小説部門優秀賞を受賞し、『B.A.D.1 繭墨は今日もチョコレートを食べる』(ファミ通文庫)でデビュー。同作から始まる『B.A.D.』シリーズや『異世界拷問姫』(MF文庫J)を筆頭に、無二のダークファンタジー世界を築き上げている。

「2020年 『魔女の愛し仔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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