ベランダの秘密基地 ~しゃべる猫と、家族のカタチ~ (カドカワ読書タイム)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 20
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040648521

作品紹介・あらすじ

夏休みの終わり頃、突如世界中で動物が言葉を話す現象が起きはじめ、高校一年生のカケルが飼っている猫、ハチコとモップもしゃべりだす。国はウイルスの可能性を考慮し、しゃべる動物の回収を決定。危険を感じたカケルは、ハチコとモップを家族から隠すため、ベランダに秘密基地を作ることを決める。それは、残り少ない、でも不思議な夏休みの始まりだった。
カケルは町で、クラスの気になる女子・井上さんと出会い、彼女の飼い犬、ハチミツもしゃべりだしたことを知る。強引に動物の回収を進めようとする組織や、カケルを優秀な兄と比較し冷遇する母から、ハチコとモップ、ハチミツたちを守っていく中で、カケルは自らの家族のカタチを問い直していく。

気になる人と過ごす、ちょっと危険で、でもワクワクする、特別な夏休み。

感想・レビュー・書評

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  • 家族の形はいろいろってことかな。
    終わり方が少しモヤッとしたけど…。とりあえずハチコとモップがかわいい。動物がしゃべったら、私はどうするかな〜。

  • ある朝とつぜん、カケルの飼い猫ハチコとモップがしゃべりはじめた
    猫だけでなくベランダにやってくるカラスや亀もことばを話している

    宇宙人からのプレゼントだというこの現象に、ペットとの絆を深める人たち、不可思議現象を嫌悪し動物を“回収”しようとする人たち

    カケルはベランダに秘密基地をつくり、クラスメイトの超かわいい井上さんといっしょに動物たちを守ろうと作戦をたてる

    《気になる人と過ごす、ちょっと危険で、でもワクワクする、特別な夏休み》

    読書に慣れていない中高生たちに朝読書むけエンタテインメントノベルを、というコンセプトで2020年6月にスタートした「カドカワ読書タイム」シリーズから、2020年9月刊

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著者プロフィール

北海道在住。猫をこよなく愛し、猫のしゃべる小説(本作)を執筆していたところ、WEBで編集者の目に留まり、デビュー。

「2020年 『ベランダの秘密基地 ~しゃべる猫と、家族のカタチ~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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