ヤンキー君と白杖ガール 5 (MFC)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 59
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040649108

作品紹介・あらすじ

街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。 出会ってしまった運命のふたり――!!

感想・レビュー・書評

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  • ヤンキー君と白杖ガール 5 (MFC)

    管理職とか組織トップには知っていて欲しい(読んでとは言わない(笑))作品なんだよな。

    ユキコの覚悟と行動が周囲を変えていく
    「ここは仕事場でリハビリ施設じゃないんですけと」
    という紺野の言葉に
    「特別」なものである「普通」に生きている事は凄いこと!茶尾店長がさらっと言います。

    どんな人も不幸とは無関係でいられない、だから社会には誰一人取りこぼさないように、包み込む余白が必要なのだと、少なくとも自分の店はそうしたいのだ、会社が従業員のためにあるべき と。

    引きこもりだった栗栖の社会復帰は、この店長だからこそなのかな?と思います。

    ユキコは黒川とお家デート♪恋する乙女全開です。
    でも、黒川の免許をとったら!という思いに対し心配される人にはなりたくないと、心は対等でありたいと。

    弱視であることで、点字が読めるって私も思い込んでました。

    #ヤンキー君と白杖ガール
    #ヤンキー君と白杖ガール5
    #漫画倶楽部
    #漫画好きな人とつながりたい
    #漫画好きな人と繋がりたい
    #漫画好き
    #漫画

  • 栗栖くんを中心に、ユキコさんとの関係、チャオ店長との関係を描く。紺野さんはまだ深掘りある?
    チャオ店長は過去を背負いすぎな感じもするけど、彼自身が弱者を経験することで、また違った見え方もしてくるのかな。

  • #ヤンキー君と白杖ガール
    何度でも言うけど、このお話はもっと評価されていいと思う。
    漫画とか文字の本とか関係ない、人として大事なことが毎回詰まってる愛しい、尊い貴いお話です。今回も尊さMAX振り切ってます。

  • この巻の感動フレーズ
    「社会」はひとりひとりの集まりだから
    誰かが脱落すれば
    別の誰かに必ず影響が出る
    A君に襲われてしまったおばあさんのように、、、
    どんな人の不幸も無関係ではいられないんだ
    ひとつの社会に生きている限りーー
    だから余白が必要なんだよ
    (店長さん)

    あ、いや、こちらの方がこの巻の感動フレーズかな。

    ぼくらは生きてるだけで
    お金をもらったっていいと
    思ってるんだよ
    (店長さん)

    非常に現代的な今の今の課題と展望を表すフレーズだと思います。ぜひ丸ごと読んで真意を理解していただけたらよいかと。

  • こ、心に刺さってきますなぁ、この(5)
    改めて、この『ヤンキー君と白杖ガール』が良い作品だな、と自覚できたのは、今、私の精神状態が大分、刺々しい感じになっているからだと思います。
    正直な話、私、今の職場と言うか、人間関係に嫌気が差してきていて、いよいよ辞めようか、と思い始めているんですよね。仕事の内容それ自体は苦痛に感じないんですけど、自分の仕事の質に対して、嫌味を上司に言われるのが、ホント、精神的にキツくなってきているんですよ。
    なので、弱視のユキコや、コミュ症なクリスが、職場を自分がいていい場所、と考えられるように、改善の努力をしてくれている茶尾店長が、もの凄く、良い人だ、と感じてしまいました。
    今さら、こういう上司が欲しかった、や、もっと楽しめる仕事に就くべきだったか、と嘆いたって遅すぎる、仕事が出来ない自分が全面的に悪い、と理解もしちゃいるんですが、体と心がキツくなってきているのは事実。
    ただ、この(5)を読んで、もうちょい、今の職場で頑張ろう、と思えました。
    もちろん、自殺や犯罪に手を染めるまで追い込まれるつもりはないんですが、ここで逃げたら、心底、自分が嫌になって、この『ヤンキー君と白杖ガール』や他の名作を楽しんで読めなくなる気がするんですよね。
    ほんと、普通に、働くのも、生きるのも、簡単じゃないですね。けど、何もかも簡単すぎちゃったら、人生は面白くありません。少しくらいの苦労があった方が、人間は成長できますからね、きっと。むしろ、成長できる、変われる人間は、その辛さから、何かを掴めるタイプじゃないでしょうか。
    嫌味が多い上司にしたって、良い所が一つもない訳じゃないですし、私を仕事が出来る人間にしよう、と考え、面と向かって言葉にしてくれているのかもしれません。仮に、ただの嫌がらせであったとしても、ここで尻尾を巻いて逃げたら、相手の思うつぼです。それって、悔しすぎます。案外、私、負けず嫌いなんですよw
    ともあれ、この(5)でも、かなりイチャついていた森生とユキコが、次巻で、どんな進展を見せるのか、楽しみにしています。

    この台詞を引用に選んだのは、苦い経験をしている人の言葉には説得力があるなぁ、と感じられたので。
    ぶっちゃけた話、茶尾店長は、甘いですよね、社会人かつ上に立つ者として。
    損をし過ぎてしまう人でしょう、間違いなく。
    ただ、こういう、自分が損をしてでも、痛みを負ったとしても、誰かの為に自分は何をできるか、を考えて、率先して動こうとする人が、ちょっとずつ、世界を良い方向に動かしていくんじゃないかな、と思えるのも確かです。
    そういう人が足掻いて、失敗しても挫けず、再挑戦を重ね続ける姿を見て、心を揺さぶられた人は、力を貸したくなり、輪は大きくなっていくんでしょうね。
    そんな茶尾店長に救われ、同時に、彼の心からほんの少しだけ、重りを取り除いたクリスの心に芽生えた感情、これは、まだ、名を持たないものでしょう。
    尊敬かも知れませんし、思慕かも知れませんし、もしかすると、恋心って可能性もあります。
    いずれにしろ、心に波が起きるようになり、それを表に出せるなら、クリスは自分を、なりたい自分へ変える事が出来るはずです。私は、そう信じています。
    「人生って、けっこう、大変じゃない・・・・・・!? 真面目に生きてても、思ってもみなかったような嵐が襲いかってくる事もあるし。そうして、キズついて、打ちのめさて、もうダメだってくじけても、人はなんとか、立ち上がって、また、明日へ向かおうとする。そんな姿を見るたびに・・・・・・ぼくは、とても愛しくて、生きてるだけで、ぼくらはスゴいって思うんだ・・・・・・」(by茶尾店長)

  • 街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。 出会ってしまった運命のふたり――!!

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