死呪の大陸 (MF文庫J)

  • KADOKAWA (2020年9月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784040649467

作品紹介・あらすじ

毎日が平穏だった。温かくて、優しくて……でも刺激が、足りなくて。何者かになりたかった。自分にしか出来ないことをしたかった。だから願った。その結果、何が起こるかも知らないで。
《死道標》と《死予言》二つは対となり死呪を完成させる。
憧れていた大陸は、そんな死呪に満たされていたのだ。
かつて神の罠に嵌り、全てを奪われた少年・シキ。暗殺者として影の世界に生きるシキの日常は、外見だけは可憐な美少女・エヴィルとの出会いによって変わってゆく。破天荒な彼女と目指すは《立体城塞都市レジナリオ》――この地に待つ、約束された悲劇を覆すために。

感想・レビュー・書評

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  • リグレイ帝国という島国に住む少年シキ=カガリヤ。平凡で無難な人生が良いと思う一方退屈もしていた。そんな彼に思わぬ誘惑が舞い降りる。
    人狼×討伐メソッドが好きでその作者の違う作品を読んでみたが、はっきり言って面白くない。作者の考えたノルの呪い「死予言」「死道標」もなんだかよく分からない。作者が設定に酔ってしまって読者は置いてけぼりだ。しかもすべての展開が都合がよすぎる。シキがピンチになると都合よくエヴィルが来る。なぜか薬学を学び、暗殺者もやっていて、都合よく魔法の素質があり、会いたい人にはたまたま会える。こんなに何事も上手くいく話のどこに読者は共感すればいいのだろうか。しかもシキが女の必要性は感じない上にカミュエラも字面から女と思いきや男。エヴィルは実は女と言ってもそれは驚きはない。一体作者がなぜ性別を分かりにくくしたのかその意図も分からない。
    ご都合主義の展開と共感出来ない主人公。よく分からないノルというラスボスの謎設定。続きが気になる人がいるのか疑問に思う作品だ。

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