感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた

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本棚登録 : 134
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040649962

作品紹介・あらすじ

外科医で漫画家のさーたりがウイルス学の第一人者である父と夢のコラボ!
北里生命科学研究所教授でウイルス学の専門家である中山哲夫氏監修のもと、
人類がたどった“感染症との闘い”がマンガでわかる!

【とり上げる予定の感染症】
・麻疹・風疹
・おたふくかぜ・水疱瘡
・ロタウイルス
・百日咳
・ポリオ
・HPV
・インフルエンザ
・これからの感染症~コロナウイルス以後~

感想・レビュー・書評

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  • 外科医で漫画家・さーたりさんのお父さんがなんとウイルス学の専門家!感染症の基礎から歴史、ワクチン、素朴な疑問まで答えてくれる医療コミック。感染症の怖さや、ワクチンの意義を教えてくれる一冊。

    新型コロナで揺れる今だからこそ、感染症やワクチンの基本をきちんと知ることが大切。感染と発症の違い、免疫の種類、生ワクチンと不活化ワクチンの違い、有害事象と副反応、ウイルス検査法など、勘所を押さえる内容に。

    新型コロナウイルスの知識だけじゃなく、麻疹や風疹、結核、破傷風など、危険な感染症は多い。妊婦さんや免疫低下している人など重症化しやすいけどワクチンが打てない人のためにも、ワクチンは意義深いもの(アンサングシンデレラ6巻のワクチン忌避のエピソードもお薦めしたい)。正しくメリット・デメリットの知識を得ること、その一助になる本だと思う。

    「薬やワクチンがどれだけ進化しても変わらないのが人の心だよ」
    「デマや悪口 感染者への差別が菌やウイルスよりも早く広がる」
    この言葉は胸に刻んでおきたいね。

    マンガで解説されていてとっつきやすいけど、本の厚み以上の情報量。解説がごちゃごちゃしてるのと、説明が手書きの部分が正直読み辛いかなと感じる。ただ、それを踏まえても一読しておいて損はないと思う。

  • さーたり先生のお父様、北里大学の特任教授(ウイルス感染制御専門)でびっくり。ドクター一家というのは存じ上げていたけど、すごい方だった。何もしらずに定期接種していたワクチンと感染症の歴史、漫画で読むとわかりやすいな(表は活字にしてくれた方が読みやすかった)。水痘、大学生の頃に罹ったけど、大人・アトピー性皮膚炎だと重症化傾向しやすいのね…「正しく知って正しく恐れる」本当にこれに尽きる。

  • 今までのワクチンの流れはわかりやすくて良書。
    ただ、コロナについてはmNRAワクチンについて情報が少なく不満。それ以外はわかりやすくて読みやすい。

  • コロナが流行っているので、何となく手に取って読んでみましたが、すごく分かりやすかったです。

    漫画で読めるってのがよいですね^^

    しかも、書いているのは現役のお医者さん。さすがです。もちろん、専門ではないので専門家である著者のお父さんに聞いた内容ではありますが、だからこそよりなるほど!と思えました。

    医療職であってもワクチンに対する知識不足はあり、また間違って覚えていることもあって反省しました。ワクチン反対派の意見もいろんなところで見受けますが、ワクチンについてきちんと理解した上で、ワクチンを打つ、打たないを決めていくのが良いとあらためて思いました。

    著書の最後あたりに
    「予防医学は報われない」とあり、まさに!と思ってしまうほどの現実。

    「予防医学は報われる」世界が来ることを願わずにはいられませんでした。

  • いろいろ腑に落ちた。

  • 子供が生まれると、お母さんたちはワクチンのスケジュールで頭がいっぱいになります。そのワクチンがどのような過程で作られてきたかをわかりやすく書かれています。
    ワクチンのリスクもきちんと説明されています。

    この本と『ヘンテコノミクス』を読んで、副反応をやみくもに恐れる必要はないと思いました。

    493.8

  • 理解はできなかったけどwイラスト追ってるだけで飽きずに読み終わりました。


  • 読了。難しかった。漫画はなんとなくわかった気になったが、文章がなかなか理解できなかった。すごく専門的に感じた。


  • 前から気になってた本を見かけて購入。最新のワクチン情報がわかりやすく得られる。今話題の感染と発症の話も。乳児はロタ、若い人は風疹とHPV、50歳以上は水痘、ワクチン打っておきたいと思う内容。

  • 凄く勉強になった。乳幼児で定期接種で受ける予防接種は大体触れられている。
    子宮頸がんワクチンなども迷っているので、取り上げてもらえてよかった。

    ワクチンの有効性を感じるとともに、歴史的に副反応があって回収してまた改善されて、という事は繰り返されている事もわかった。
    就学前にDPTうけとくべきか。

    新刊コロナのワクチンはどうなるのだろう。。
    自然感染とワクチンでの予防におけるメリットとデメリットを比べる事になるのだろうが、それが難しい。怖い気持ちも拭えない。
    大きな声で声高に流される情報だけでなく、専門知、正しいデータを得る事の大切さ。どうやって得るのか、ということも一般家庭では問題かも。

    肺炎球菌65歳定期接種後5年後もう一度うったほうがベター

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著者プロフィール

消化器外科医・3児の母・漫画家。コミックエッセイ「腐女医の医者道!」シリーズ刊行中。アメブロ公式トップブロガー。

「2020年 『感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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