クマとたぬき (ピクシブエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
4.25
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本棚登録 : 335
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040650142

作品紹介・あらすじ

ツイッターで170万いいね!
webで話題の動物マンガがついに書籍化!

自分の鼻歌で寝てしまったり、出来の悪い剥製ごっこをしたり、アライグマのかわいいポーズを真似しようと無理したり・・・
おだやかなクマとお調子者なたぬきの、コミカルで愛おしい毎日。
四季折々の森の風景の中で描かれる、モフモフなふたりの友情にクスッと笑って癒やされる作品です。

「クマの思い出を辿る夏の旅」「ふたりの出会い」など、書籍でしか読めない新作エピソードを40ページ以上描きおろし。
マンガ好きから親子で一緒に読む方までオススメな、今もっとも心なごむ動物マンガ!

感想・レビュー・書評

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  • かわいいのはもちろん!(笑)
    動物たちの生態などもわかって楽しい!
    ときには自然との付き合い方も考えさせられます。

    私の住んでいるところは平地でクマやサル、シカなどとは無縁で(タヌキはいる)…、
    だから山林に憧れもあるし、人ごとのように言えるのかもしれないですが、ニュースや新聞で悪者のように扱われるのを見ると心が痛みます。
    人間が悪いんだろうが!身勝手な!と…。
     動物たちの居場所や食べ物を、あとから来た人間が自分たちの利便性のために奪ってしまっている。心苦しい。

    作者のような温かい目で理解し見守りたいし、そうであってほしいです。

  • 温厚なクマさん、ちょっとビビりだけど好奇心いっぱいなタヌキさんの異種友情がほくほく、ふふふ。
    クマさん冬眠中のタヌキさん、春が待ち遠しい気持ちが伝わってくる。クマさん自分探しの道中もどきどきわくわくをずっと共有してて、相手が好きだと思うものを知るのって楽しい。そしてまた仲良しが深くなってくのも。
    ツルとサギの不可思議な間合い〜〜、感動屋のカマドウマさんの味が絶妙。
    『出来の微妙な剥製ごっこ』って、なにさ!(笑)

  • 優しいタッチで描かれる森が美しいのです。クマがおっとりした子で、たぬきは明るくて元気。二匹がいくつもの冬を超えて、巡る季節を 過ごしていけますように、森が静かで穏やかでありますように。そう願いたくなる漫画です。

  • とっても平和で、ちょっと動物の生態も知れる気楽に読める漫画でした。

  • たちまち購入クマとたぬき。たぬきさんは罪のないもふもふですよ。
    鼻歌が「そそんそ そそんそ」なのかわいい。

  • 山の生き物と季節の移り変わりを、あたたかく描き出した4コマ漫画。
    可愛いんだけどあざとくなく、自然の営みにセリフをそっと添えてみた感じのゆるさがいいね。

  • 癒し…

  • ほのぼの系でした
    ボリュームはありませんが楽しめました

  • かーわいいんですよね、発売楽しみにしてました。
    線がすきです。

  • 2018-7-8

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著者プロフィール

マンガ家。動物たちのほっこりする日常を描いたマンガ「クマとたぬき」がツイッターで注目を集める。著書に『クマとたぬき』『クマとたぬき2』(KADOKAWA)、『クマとカラス』(文藝春秋)がある。

「2021年 『あえるよ! 山と森の動物たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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