- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040654119
作品紹介・あらすじ
優柔不断な青年・佐村未祐は元カノから押し付けられた犬の散歩中に神業ドッグトレーナー・丹羽眞一郎と出会う。
その偶然の出会いは未祐の人生を大きく変えていく…!
犬との暮らしに役立つ知識も満載! 新米ドッグトレーナーの成長ストーリー!
感想・レビュー・書評
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たまたまアニメを観て、とてもよいストーリーだと感動して読み始めました。犬好きかどうかは関係なく、すべて生き物と触れ合う時に大切なことを知れると思います。人間も含めて。
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元カノから突然子犬を押し付けられた未祐。そのトイプードルはなつかないし言うことをきかず、困り果てていた。未祐が犬に引きずられるように散歩しているとき、ドッグトレーナーの男と出会い……。
ずっと気になっていたマンガがやっと買えた!犬好きにはたまらないけど、読みながら、ああ、こんな間違ったしつけやっちゃってる!とか、うちの犬は大丈夫かなとか、いろいろ心配になっちゃう。自分も含め、犬を飼っていながらいろいろ分かっていない人が多い。本当に犬のことを思い、犬のためとなる行動とは、なんなのか。勉強になるし感動するし、ほっこりする。
ウルソンくんは安定してかわいい。でもだんだんサンジュのへの字口もくせになってくるわ……。 -
犬との生活がリアルに描かれています。犬の愛おしさも大変さも。
Twitterで、『売れない漫画家と耳の聞こえない犬の話』を読んで感動し、既刊7巻まで一気買いしました。どのエピソードも、作者の犬への愛情、感謝が溢れていて本当に読んでよかったです。
私はトリマーの律佳とリサラの話が特に好きです。子供の頃に犬と暮らしてた人なら経験する「リアルが忙しくなり犬の世話をなおざりにし、犬の体調変化に気づけなかった」という律佳の後悔が自分の体験と重なり、涙が止まらなかったです。
ドッグトレーナーの丹羽さんが飼い主に教えてくれる言葉がとても勉強になりますし、犬との生活how to本もしてもおすすめです。
犬をすでに飼っている人もこれから飼いたい人も必読です。 -
おもしろい!この漫画に出てくる子犬がうちの子と少し似ていて、しつけの参考にもなりました。トレーナーの「ダメな犬はいない。トレーニングが必要なのは飼い主だ」が印象に残っています。犬の幸せは飼い主しだいなんだと改めて思いました。これから犬を飼いたいと考えている人や犬と暮らしている飼い主さんにお勧めです!
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今まで犬関係の漫画は読んで来ましたが、
主に犬の病気に関する本が多かったので
ドッグトレーニングに重点を置いた
『DOG SIGNAL』を読んだのはこれが初めて!
同棲してた彼女に別れを告げられ
『自分の代わりに…』と犬を押し付けられた
青年(佐村未祐)が犬の散歩中に縁が有って、
イケメンドッグトレーナーの丹羽眞一郎に出逢い、
厳しい指導を受けながらドッグトレーナーを目指す物語。
犬を叱るときに名前を呼んじゃいけないのは
“名前を呼ばれたら嫌なことが起こるから
呼んでも来なくなったりしてしまう”のは
知ってましたが『犬に名前という概念は無い』
のはトリビアでした!
それに丹羽さんが下戸なのと、
人間嫌いなとこがあるところにとても
親近感を覚えましたし、佐村くんは
料理上手だったりと、人間、
完璧な人なんて居ないんだなぁって
ホッコリさせられました。
『リコシェ』がバイオリンの奏法というのも眼から鱗!
ドッグトレーナーもあらゆる知識があった方が
飼い主さんと犬の問題を解決出来る
きっかけになるんだなと、とても勉強になりました☆ -
アニメを見て、
どうしても原作が読みたくなりました。
犬さんかわいいけれど
関わり方であんなに変わってしまうんだ…と
ドキドキしながら読みました。
著者プロフィール
みやうち沙矢の作品





