七人の魔剣姫とゼロの騎士団 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 28
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040659367

作品紹介・あらすじ

キールモール魔法学園には「魔剣姫」と呼ばれる7人の支配者がいる。無刀の転校生・ナハトは、自らの野望のため魔剣姫全員を配下に従える騎士団の結成に乗り出すことに!

感想・レビュー・書評

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  • 軽いテンポで進むファンタジー学園モノ。
    記憶を失っている主人公の正体は?
    七人の魔剣姫を倒し学園を統一できるのか?
    福音を名乗る魔物とは?
    前半はコメディちっくで、主人公もかなり軽薄な男なので読み飛ばそうかと思いましたが、ラストの方で前提がひっくり返るお話があり、驚かせてくれました。
    表紙はアリアちゃんだけどメインはシャーロットちゃんでしょうか。
    二人ともチョロく、早くも強いだけの主人公に惚れそうですね。
    主人公の格好よさが全然わからない、ヒロインは人物像が薄い、バトルは目新しいものはないの見どころがイマイチな作品ですが、空に浮かぶ島を探検するって言う設定は好きですね。
    そもそもなぜ大陸中の色んな種族や国の王族などの若者が通う学園が出来たかは謎ですが……飛島の利益を独占させないためとかですかね〜。お姫様とかが命がけの任務に行くのも危ないと思うけど。度重なる魔物の侵攻で人類が絶滅の危機に瀕しており、人手がとにかく足りないとかならわかりますけど作中で説明なしです。
    この手のファンタジーってとにかく誰も彼も強くなることしか考えてないですよね。
    強い魔術、鋭い剣技、鍛えられた身体能力、それしか考えない脳筋しか描かれないので全く世界に深みも面白みもないです。
    もちろんライトノベルなので、世界観なんて手っ取り早く見せ場が作れる舞台装置でしかないのは理解していますが……。
    テンポを重視するあまり、ちょっと説明不足かな?と思う作品でした。

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