自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?10 (MF文庫J)

  • KADOKAWA
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040659374

作品紹介・あらすじ

《獣王遊戯祭》第二ステージでの砕白紅蓮と白王子透夜の戦いを経て、物語は新たなる戦局へと突入する――

感想・レビュー・書評

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  • 自称Fランのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?10


    誤字は看過して下さい。
    ネタバレバリバリ含みます。














    お兄様全肯定一途系妹+日常を求める無敗の紅蓮。そして個性豊かなキャラクター(性癖強め)設定がもう沼ですね。
    BL要素、GL要素2つを盛り込んでくるなんて卑怯ですよ(><)
    沸きましたw
    紅蓮の2面性
    くだらない会話にツッコミをいれたり
    日常を楽しむ顔と
    勝利を求める悪魔の顔のギャップが好きです。
    毎回お兄様以外に辛辣な可憐ちゃん堪りませんね。兄に好意を寄せてる者に対する
    名前の付け方が面白いです!!
    仲間内で呼ぶのはやはり信頼があるからなんでしょうね。
    ほんわかさせられました!






    透夜の登場から一気に紅蓮の悪魔の部分が占め雰囲気が変わりました。
    今回の巻では、
    紅蓮のキレのいいツッコミが見られませんでしたが、
    バトルでは絶対勝利の紅蓮の本領発揮が見られたのは嬉しかったです!
    そして前の巻では透夜の復活が描かれていて
    めちゃくちゃ嬉しかったです。
    紅蓮と不戦で終わってしまい脱獄を待ち焦がれていました!なんだか、
    キリストの復活的な感じ?ぐらい神々しかったです!

    なにより、
    紅蓮がモテ期と言うのは確実ですね。
    男女問わずモテるwww
    透夜や水葉姉妹をはじめ、
    個性が強くて性癖が強烈ですね
    性癖が強いほどバトルにおいても強敵なイメージです。
    フラビィアとクリステラの決着がついたあとでもヌグネね下ネタ発言が健在なのは
    ヌグネの地なのか意図的に言動が癖になってしまったのか、気になります。
    例え方がいちいち生々しくていいです!
    変態国家日本は爆笑しました。
    水葉姉妹だったら結構通じ合うものがありそうですね。



    バテルを通してキャラクター達の成長を描くのもとても綺麗でした。
    勝利を渇望する者への救いの手でもあるが、
    悪魔と契約するためには代償が必要になる。
    代償を売ることでそのキャラクターの内面での成長を促し勝利へ導いているように感じます。
    異能を凍らせる東條兄弟の能力はチートすぎないか??と最初は思いました。
    やはり強力な能力には代償があり、
    兄弟の過去が掘り下げられていて
    しんみりしました。
    紅蓮と境遇は異なっても自分兄弟を愛しているのは変わらないなぁと思いました。


    ちょこちょこパロディを組み込んであって
    思わずにやけます。
    戦闘中でも組み込まれていて緊迫した状況でも楽しませていただきました。
    なん…だと…!? 最終兵器妹ちゃん
    史上最強の弟子モモカ
    元ネタを知っているとにやけますね。


    東條兄弟との頭脳戦は
    水はが異能を駆使しなからゲームをしていたらまた違った結果になったかな。
    (日常を愛した獣は)
    本当に大どんでん返しでした。
    こちらもルールをしっかり読んでおくべきだったああとまんまと嵌められました。
    東條兄は演技派ですね。
    ペナルティを貸されたときの絶望は圧巻の演技で可憐達の勝利を確信してしまいました。

    このゲームはペナルティ欄に何を記述するかが鍵になりますね。「脱落がゴールはあり!?ゴールと書かれたマスが中央の島だけなんてかいてない…たしかに!?」ってなりました。
    屁理屈のように聞こえるけど、モノの見方、
    柔軟な思考が必要になりますね。
    可憐は自分の価値基準で判断するのがあだになった感じですね。




    東條兄弟の実力、力を得た経緯
    がこんかいのかんで明らかになり
    可憐達を人質にとって紅蓮と対決になると思ってましたが、まさか仲間になるなんて!?
    暑い展開ですね!


    主要人物1人1人出番が綺麗にあって
    ほんと無駄がなかったです。
    ユーリエル、ミラ、紅蓮達が獅子王はじめを陥れる場面は素晴らしかったです。
    死によって永遠になれる。ミラの価値観
    結ばれるのであれば生にこだわらないところ紅蓮に一途なところが好きです。



    透夜にではなく世界を相手にする紅蓮
    世界なんて関係ない紅蓮だけをみつめる透夜
    紅蓮の愛した日常を守る為に可憐が紅蓮を止める
    展開が早くてカオスでした。
    もうバトル中は読んでる手が止まりませんでした。話のテンポが早いし
    紅蓮がどうでるか予測できないところも面白いです。
    なんにせよ
    東條兄弟、ミラには長生きしてほしいですね。

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著者プロフィール

三河ごーすと(みかわごーすと)
『ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー』で第18回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、同作で電撃文庫よりデビュー。
代表作として『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』(MF文庫J)、『理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか?』(MF文庫J)など

「2021年 『友達の妹が俺にだけウザい8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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