もっと! スリム美人の生活習慣を真似したら リバウンドしないでさらに5キロ痩せました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040660677

作品紹介・あらすじ

1年かけて95キロから65キロまで痩せた漫画家・わたなべぽん。でも、自分がまだ「ちょっと太め」であることに気付き、真のスリム美人になるために再びダイエットを決意!心の中から痩せられる、実録ダイエット漫画第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • スリム美人、おデブさんの行動観察することで、普段の行動からダイエットにつなげる、エッセイ漫画。

    観察から、法則を導き出すこと、自ら「スリム美人」になりきることで、それができるというのが面白い。

    90Kgから60Kgにダイエット成功してから、足踏み状態のぽんさんに、美容漫画家のかなつ久美さんが言った言葉
    「ぽんさん、キレイに痩せたね!
     でも~なんて言うか”美人らしさ”が足りないんだなぁ
     美人は美人らしく堂々としていて自信ある態度で振る舞うものだと思うんだけど」
    という言葉で奮起する。

    土日のだらだら生活をやめ、見事50Kg代に。

    ぽんさんの楽しい漫画で、このダイエットやってみようと思わされる作品。

  • 『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました 』の9か月後に刊行された続編。

    その後二か月足踏み状態だったので、
    さらに反省し研究。
    5キロやせて、もっと美しくなったぽんさんのお話。

    この本では、前著を読んだ人達からの質問に答えたり
    リバウンド等いろいろ気づいたことを書いています。
    そして彼女は今まで諦めていたいろいろなことに
    挑戦するようになるのです。

    ダイエットが自分と向き合うきっかけを作ってくれたのです。

  • [墨田区図書館]

    「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました(https://booklog.jp/item/1/4040664108)」の続編。
    95kg⇒65kgを達成した筆者が、そこでも停滞期で更にあきらめず意識することで60kg切りを達成したくだりの話。

    単純に停滞期、と思っていた筆者だけれど、ついついの"食べ"がまだまだ多いこと、ご褒美=食べることではなく自分磨きの方向性に持っていくこと、そして自分の"隠し"性格がいわば自信のなさの裏返しとして、それを失くそうという気構えで気持ちと行動のかじ取りをしたことが、一番の大きな勝因かなと思った。

    あとは具体的に繊維質の食事を増やすとか(旦那様まで痩せてきた!)、続けてはいたウォーキングで、腕の動きを取り入れたりと創意工夫をしてより効果的なことをするとか。えらいなぁ、で終わらず心構えとできることをしっかり真似して吸収していかなきゃ、なぁ。。。(と"思って"いる時点で既にダメかしら、、、)

  • 読む順番を間違えた!2作目から読んでしまって、『あ、間違えた!』って思っちゃった。95kgから30kg落とした後からの話でした。あとがきの数ページ前に「1作目から読んでください」って書いてあった…。もっとタイトルを確認しておけば良かった。
    65kgから落とすのに悩んでいた作者。休日の落とし穴を見つけ、そこからまた体重を落としていくっていう流れでした。楽にやってるようにみえるけど、習慣にするには余程忍耐もあるんだろうって思っちゃう。痩せてる人の習慣と太っている人の習慣、比較されていて…『あぁ、そうなんだ。確かに』と独り言を呟くくらい納得してしまいました。1作目を読んでから、またこの本を読みたいと思います!

  •  前回と同じく、近場の痩せている人の生活態度を真似し、運動もして筋肉をつけ、……。
     しかしながらだれにでも訪れる『怠惰』というもの。癖ともいう。ルーティンワークのように、少しばかりの油断が、元の生活に戻ってしまう可能性を掘り起こす、と。このくらいでも平気だろ~、と思っていたら元の木阿弥一歩手前、うわああヒヤッとするッ。
     こちらでは、さらに運動量を増やしたりということが出てきました。前回よりももう少し強く意志を持つ必要があるようです。

  • 著者は、漫画家。第六回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。女性でありながらAVなど成人男性向け商品を取り扱う古本屋の店長を勤め、その経験をコミカルに描いた「桃色書店へようこそ」シリーズが代表作。

    痩せたい。痩せたい。とは思っているものの、その必要性を感じられないまま太り続けていた著者。

    その著者にある出来事が起こる。
    トイレの際に便座が割れる。
    そのことがあまりのショックとなり、ついにダイエットを決意。

    ダイエット法は数あれど、著者が編み出したのは「スリム美人と同じ生活をすれば痩せる!!」というもの。

    考え方や行動等全てを参考にし、その生き方・考え方を模倣するというもの。
    本書は続編。

    1年かけて95キロから65キロという減量に成功するもまだまだちょっと太めということもあり、さらなる減量を図るべく前作紹介したスリム美人の生活習慣を真似るダイエットに磨きをかけている。

    本書の構成は以下の4章から成っている。
    ①改めて、ダイエットについて考えてみた
    ②リバウンドって何で起きるの
    ③更にスリム美人になるために
    ④痩せたら気づいたこと、あれこれ

    前作によって見事にダイエットに成功した。
    まわりの声そして自分が変わったことにより良い方向に全てが動き出す。そしてさらにそのダイエットにも勢いがつく。

    痩せるのは良いことだ。
    無理はよくないものの、体も心も変わるのであればやはり試すのも良い。

  • ダイエットって、辛いことではなく、自分を好きになって愛しむことなのかなと思いました。
    作者の人柄も好きです。

  • 少し先のことを考える。余裕のない時は目の前のことでいっぱいいっぱいで忘れがちになるけれど、心がけはなくさずにいたいですね。

  • ダイエットってなかなか続かなかったり
    するけど、スリムな人を真似るって
    良いのかもなって思った!

    自分を大切にすることと
    甘やかすことは違うって本当に
    そうだな〜て思った!
    これ読んでから食べる時に
    「スリムな人なら食べるかな、、?」
    て思うようになった(笑)

    何年たっても美意識は高くいたい♡笑

  • スリムな人の生活を真似してダイエットする。
    同じウォーキングをするにしても考え方が大切!

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著者プロフィール

漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。初の著書は女性でありながらAV商品を取り扱う古本屋の店長を勤め、その経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』。累計30万部超のヒットとなった『スリム美人の生活習慣を真似したら、1年間で30キロ痩せました』シリーズほか、お片づけコミックエッセイ『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』(KADOKAWA)などの著書、『やめてみた。』(幻冬舎)がある。現在はこよなく愛する西荻窪に暮らす。

「2023年 『人見知りの自分を許せたら生きるのがラクになりました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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