瑠璃色にボケた日常4 (MF文庫J)

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著者 : 伊達康
制作 : えれっと 
  • メディアファクトリー (2013年11月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040660820

作品紹介

瑠璃がボケなくなった!?突然の事態に衝撃を受ける孝巳。だが、翠や柘榴に聞けば、これは霊能者特有の病気、霊虐と言うらしい。しばらくすれば治るというが、霊力が低下しまるで普通の女子高生のような言動をする瑠璃に、孝巳はどうも調子が出ない。翠「まさか高校生にもなって霊瘧になるなんて…そういえばこの子、まだ下の毛も生えてないし…」瑠璃「翠ちゃん!それ内緒だって言ったのに!」孝巳「…」そんなとき、孝巳の前に、怨霊を人につける"与霊師"、美濃部春喜が現れる。瑠璃を探しているという美濃部に危険を感じた孝巳は、彼女を守るべく動き出すが-。瑠璃色にボケた日常は戻ってくるのか!?美少女ツッコミ系バトコメ、第4弾!

瑠璃色にボケた日常4 (MF文庫J)の感想・レビュー・書評

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  • まさかの完結。ボケ・ツッコミがメイン要素の一つなだけに会話テンポもよかったし、楽しんで読めてたから残念。一巻は予想以上にシリアス部分がエグくて驚いたし、今回もそんな感じがある作品だけど、その分日常の漫才パートとのメリハリがついててよかったかと。最後のトリプルボケ合戦も生きるってものです。ヒロインズもどの娘も可愛かったし、主人公も覚醒してってとこで。あらためて、もう少し読みたかったなぁ。ひとまずは完走、お疲れ様でした!

  •  瑠璃が自身を喪失してしまう話である。主役不在から展開する物語としては、収束するはずの終盤がちょっとわやになってしまった感は否めない。バトルもごちゃごちゃしちゃったし。
     高いレベルで描いていると思うのだけど、ストーリー展開上、持ち味である瑠璃との掛け合いが激減した点も、一冊として見ると不味い点だっただろう。
     店仕舞いのために仕方なかったかな、とも思うけど。残念ではあった。

     足早な終わりに、四巻での完結。これはまあ、ライトノベルの業界ではよくあることで、語るべきことはないだろうが、とりあえずお疲れさまと記しておきたい。
     新人とは思えないくらいしっかりとした描き方で、この巻でもたとえば主人公の野球ネタを忘れないような、キャラを立たせる丁寧さは好ましかった。
     シリーズとして想定されていなかったのもあるのだろうが、大きな意味でストーリーラインがなかったのは痛かったかな。バトル物なのだし、強力な敵勢力がいればまた違った気もする。次の作品では、その辺に期待したい。
     キャラは良かったし、掛け合いも楽しかった。お笑いをテーマに取ったアイディアもすこぶる良かったのだから、本当に次作に期待しているよ。

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