- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784040661049
作品紹介・あらすじ
彼はいつも、自分を見ていた-。魅力あふれる取引先の男・貴船笙一郎に、突然エレベーターでうなじに口づけられた佐々木伊織。その熱を忘れようとしても、貴船の手が、指が、唇が、伊織の身体に悦楽を刻み込んでいく。深い快楽を身体が知っても、逢瀬の合間に愛をささやく彼の心だけが見えない…。貴船の手慣れた愛撫ゆえに彼の言葉を信じられない伊織が取った行動は?相手のすべてが欲しいと、狂おしく焦がれる恋。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
いやらしかった…(褒め言葉)
-
「どうにかなればいい」を先に読みました。面白かったのでこちらを読んでみました。
どちらも物語の出だしがちょっと唐突です。
しかし伊織の流されっぷりは凄い。
今後に期待です。 -
タイトルに惹かれてしまった(笑)
出だしは、ないでしょそれ。とか思ったけど、読後感が凄く良い。 -
そんなに評価高くなかったけど、個人的には買ってよかったかなと。攻めが一方的に大好きな感じが好きなのかもしれない。
攻めがなぜ受けにハマったのかが弱くてそこは感情移入できなかったなぁ。心の機微がもう少しあった方がよかったかもしれない -
mitoさんにお借りして読みますた(^▽^)
なんかこれ、攻が超絶イケメンてことを差し引いてもただの変質者としか…思えませんでした…いや、イケメンなら何しても許されるんだよ!ってゆー趣旨の話だったら納得の出来栄え。私の常識に照らし合わすとやや逸脱…かな!! -
限りなく一人称に近い三人称による、私小説風。テーマはエロスでしょうか、官能小説風のタッチでたっぷりです。心情描写が薄く、恋愛面をもう少し深く描いて欲しかったです。
著者プロフィール
ナツ之えだまめの作品





