- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040661124
作品紹介・あらすじ
500年にわたり、世界最大の富と名誉を誇るケイヒル一族。一族の力のみなもとには、長いあいだ隠されてきた秘密があった。それは、39の原料を調合して作られる秘薬と、当主だけに受けつがれる謎の指輪だった。2年前、若くしてケイヒル一族の当主となったエイミーと、その弟ダンは、一族の秘密をかたく守ってきた。だがそこに、ケイヒルの秘密を狙う組織"ヴェスパー一族"が現れた。ヴェスパーはケイヒルの仲間を人質にとり、エイミーとダンに、歴史的な遺物を盗みだすよう要求する。仲間の命を守るために、ふたりは窃盗を重ね、とうとう国際警察の指名手配犯となってしまった。それでも、ヴェスパーの要求はますますエスカレートしていく。次に"世界最大のダイヤモンド"を盗みだすよう指示されたふたりは、新たな仲間ジェイク、アティカスとともに、ドイツへ向かう。ところがそこに、思いもよらない罠が待ちうけていて…!
感想・レビュー・書評
-
イアンは裏切ってないと思うけれど…。
シリーズ通して、エイミーは若干早とちりな面があるように思うな。
ジェイクとエイミーにほんの少しのロマンスの予感…!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新なミッションをヴェスパー1が送ってきた。エイミーたちはまた盗みを働く。しかし、警察にとらえられ、危機一髪。そんな中人質たちは脱出をもくろむ。残念ながら計画失敗。アマルドの居場所を教えたら見逃してくれた。
アマルドが銃でエラズマスを撃った。そしてジョイが甘ルドを撃った。
仲間が減りライバルも減った。この先一体どうなるのか。楽しみにしています。