今夜、きみと星につなごう (フルール文庫 ブルーライン)

著者 :
制作 : 小鳩めばる 
  • メディアファクトリー
3.64
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本棚登録 : 102
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040662015

作品紹介・あらすじ

もし今夜世界が終わるとしたら、その瞬間に隣にいてほしいのは誰?世界滅亡の予言の日、羽野木沢梗は出張先を間違えたコールボーイ・イチゴのふりをして、想い人である会社の先輩・大宮崇央と身体を重ねた。この想いは報われなくても、思い出だけで十分、そう思っていたのに…。「-見ぃつけた。」…えっ、大宮に正体がバレた!?一途な嘘が引き寄せたのは、世界を変えるとびっきりの恋か、それとも-?

感想・レビュー・書評

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  • 川琴さん、初読みです。最初はなんとなく読みづらかったですが、慣れてきたのか途中からはあまり気にならなくなりました。お話は可愛らしい感じでした。受けの子が考えすぎる不器用な子でその辺はジリジリしますが、攻めの気持ちはダダ漏れですし、とても性格が良くて、でもいい男すぎない感じが等身大で微笑ましいカプでしたね。攻めの上司がもしや!と思ったけど考えすぎだったらしい

  • 一度きりの思い出にするつもりでコールボーイのふりをして想い人と身体を重ねたことから始まる、嘘が引き寄せた恋の話。ハネちゃんのゲイ友の祐太が地味に好きだったので、もう少し絡んできてほしかった。しかし、できれば始まりの短編である『世界の終わりに星が降る』は本編の前に収録してほしかった…。

  • コールボーイをすんなり受け入れるところはちょっとビックリですがお互い両思いだとわかっていて甘さたっぷりでよかった。

  • とろけるとろける。

  • 気になっていたけど、帯でちょっと手を出してなかった・・・・のが悔やまれる。

    すごく素敵なお話でした。
    2年想い続けた会社の先輩がもしかしたらゲイかもしれないと知り、コールボーイに成りすまして一夜の関係を持って。
    半年後会社のパーティーで先輩と話す機会があってからどんどん距離が縮まっていく。
    コールボーイとはバレてないけど、嘘が重なっていくのに辛くなる受け。

    でもお互いがホントに大切に思い合う気持ちが伝わってきて、ホント甘い甘いお話。

    くっついた後のお話もすごく良かったし、なんだかほんわかして、めばる先生の絵が合ってた。
    あぁ、久々にきゅんきゅんした!
    ☆4.8

  • 初読み作家さん。

    攻め:大宮崇央
    受け:羽野木沢梗

    同じ会社のさわやかでかっこいい営業マンに一目ぼれして2年。彼が同性に失恋してゲイかもしれないと悩んでるところに出くわしコールボーイの真似をして関係を持った梗。向こうからは二度と会えないし一度きりと思っていたのに会社のパーティで見つかってしまい、、、。

    受け子ちゃんの梗が天然さんで可愛い。
    でも可愛いだけじゃなくて強い意志もある。
    恋ってどういうものなのか、やっと分かった梗の感情がピュアで良かった。


    エチシーンが結構長く濃厚な描写で読みごたえがあった。

    めばるさんの挿絵も初めてだったかも?この文体の攻めのイメージはもっとしっかりした感じなんだけど、まあでもこういうものかな?

  • コールボーイのフリをして、二年間片思いしている大宮のマンションに押しかけたコウ。
    エッチが好きだから、という理由でコールボーイをやっていると嘘をつき、一度きりのセックスで二度と大宮の前に姿を現さないはずだった。
    なのに、会社のパーティーで総務として働く地味で冴えないコウに気付いた大宮に声をかけられ、一度きりのはずが大宮と付き合うことになり…。

    WEB小説の短編から始まった作品で、本編はイチゴのフリをしたコウ視点だったので、二度楽しめる作品でした^ ^
    SSは二人の同居編!
    お腹いっぱい、大満足な一冊でした♬

  • すごくきゅんきゅんしちゃいました。 皆さんの感想が結構好評で切ない感じと書いてあったので初読み作家様ですけど、購入しました♪ あらすじからもっと暗い設定もしくはコメディ?と思ったんですけれど、それなりに楽しいし なんかすごく可愛くて一生懸命で良かったわ♪

  • きたきたきた〜っ!これは好きな川琴さん。攻めのこと好き好き、頭隠して尻隠さずの可愛い受け狙いと作家さんの後書きですが、攻めもどうして2人の掛け合いが楽しくしかも萌えた。えちも読んでてこんなに気持ち良いってなかなか無いと思う。そして仕事話も興味深い。大宮(攻)のプロゼクションマッピングのアイデアや梗(受)がクライアント(予定)から託された言葉「馬車を星につなげ(ただ暮らしていくためだけの仕事に沈み果てるな。きみの荷台にあるきみの夢を、希望を、理想を、星のように高く掲げよ)」には大いに共感。秀作。再読したい。

  • 切なくて甘い恋人ごっこから始まる恋物語。コールボーイ・イチゴと己を偽り、片想いの相手である大宮と一夜を過ごしてしまったハネちゃん。実は大宮とは同じ会社の同僚だけど、大企業の中で影の薄い存在である自分のことなど憧れの的である彼の眼にとまることなどありえなくて、それを逆手にとっての一世一代の大嘘だったのですが。

    いつも強烈にクセのあるキャラを登場させてくる作家さんですが、今回はなんと淫乱なコールボーイと偽って後に引けなくなる、健気でちょっと抜けてる総務課勤務のハネちゃんという男子が主人公です。このハネちゃんが、とてもかわいかったです。なぜ、コールボーイ?しかもなぜ自らHが大好き設定にしてしまった?その嘘で完璧通せると思ってるようですが、どう見たって詰めが甘くてバレバレなところにクスッとさせられちゃいます。

    結局ハネちゃんは嘘を嘘で塗り固めて、大宮に自分の恋心を告げることができなくなってしまいます。
    まぁ、その嘘も大宮の会社での立場とか彼の身を案じてのことなので、読んでいて不思議と不快感がないんですよね。それだけ、ほんと一途なんです。
    やっぱり受の性格のよさというのは大事です。どれだけ大宮のことが好きか読んでいてひしひしと伝わってきました。

    大宮がとても明るくてやさしくて、ハネちゃんのことを大切にしていてキュンとさせられました。
    あと、ハワイの話がよかったです。新婚旅行はハワイと言っていた大宮の言葉にものすごくショックを受けていましたからねw
    とてもスイートな話でした。

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