Re:ゼロから始める異世界生活 1 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
3.79
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本棚登録 : 1420
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040662084

作品紹介・あらすじ

コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。これは流行りの異世界召喚か!?しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。恩を返す名目でスバルは少女の物探しに協力する。だが、ようやくその手がかりが掴めた時、スバルと少女は何者かに襲撃され命を落とした-筈が、スバルは気づくと初めて異世界召喚された場所にいた。「死に戻り」-無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す、唯一の能力。幾多の絶望を越え、死の運命から少女を救え!大人気WEB小説、待望の書籍化!-たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。これは流行りの異世界召喚か!?しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。恩を返す名目でスバルは少女の物探しに協力する。だが、ようやくその手がかりが掴めた時、スバルと少女は何者かに襲撃され命を落とした-筈が、スバルは気づくと初めて異世界召喚された場所にいた。「死に戻り」-無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す、唯一の能力。幾多の絶望を越え、死の運命から少女を救え!大人気WEB小説、待望の書籍化!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 主人公が何度も死に何とかハッピーエンドに持っていこうとするストーリー。
    気づき、考え、次にいかす。
    キャラクターも濃い。
    スバルは全然陰キャじゃないね。

  • 不朽の名作第1巻。読み直しです。さすがリゼロ!って感じでした。スバルとエミリアの出会いからラインハルトのチートっぷりなどとコミカルな場面もたくさんあったりこれからに繋がる伏線がたくさん張られていたり…先を読むかどうか迷わせない作品。読もうか迷ってる方は絶対に読んだ方がいいです。読むのが辛い時もあるけど読み終わった時の達成感やばい。

  • アニメ見たので原作も読んでみようかと。

    流れは概ね変わりませんが、
    スバルくんの設定?現世スキル(剣道)とか
    ちょっとした情報が得られて良い感じでした。
    アニメ見てた分、ボイスも脳内再生されてます(笑)

    スバルくんの、よくもまあそれだけ口がまわること…!な部分が好きですねー
    ベクトルは違うけど、俺ガイルのひきがや(漢字わからん…)くんに近いものを感じます。

    エミリアによるロズワールの変態呼ばわりが以外でした(笑)
    追いつくまで、もしくは追い越すまで読んでいきたいです(^^)

  • なろうで読んでいたところから文庫の方に移行して、読み直していたが文章もコンパクトに纏まっていて、読みやすくなっていたように思う。
    今後も切れのある展開に期待したい。

  • はじめて読んだネット小説。アニメから入ったが、原作も素晴らしい。これをきっかけに「小説家になろう」サイトのランキングをはしごするようになり、おかげで読書環境がすっかり変わってしまった。東浩紀のゲーム的リアリティをストレートに体現したストーリーは、目新しくはないが、ここまで主人公を追いつめる展開はなかなか。裏ヒロイン(?)レムの、主人公賛美の長セリフはアニメでも泣けたが、オリジナルも良い。ちゃんと完結してくれるよね。更新をひたすら待っている。

  • ネットの方で読ませてもらいました。
    以下、ネタバレ含む。

    とにかくエルザ様殺戮シーンえげつない。
    そして、後から再会シーンで更に怖気立った。
    その後のウサギちゃんといい、死に方怖すぎる。
    グロいの苦手な方には向かないかな……。

    個人的に「死に戻り」という設定の、軽くない部分はいいなぁと思います。
    誰にも口外出来ない、もちろん痛みもある、けれど乗り越えるためには前向きでいるしかない。

    一方で、主人公と読者はループし続ける世界をそれぞれ謎解きしながら生き続けるのだけど、主人公以外の登場人物にとっては、すごく短い時間の関わりにしかならないこと。
    かといって章と章の間に変な時間跳躍があると、今度は読者が付いていけなくなること。
    この制限が、作品のバランスの難しさでもあるなーと感じました。
    特に序盤は、せっかく仲良くなったキャラクターとまた初対面なんてザラなわけで、かなりもどかしかったな。。。
    反面、ベアトリスが片腕になった時にはちょっと涙したけど。良かったよ、ベア子……。

    魔女のお茶会辺りまでしか読めていませんが、一つ一つのエピソードを丁寧に描いているので、これ、完結してる?する?
    とにかく、早くレム戦線復帰願う。
    あ。主人公ハーレム状態も、好きですよ(笑)

  • 好みがとても分かれる作品であると思う。
    でも、私はこの作品が好きだ。とても大好きだ。
    自分の弱さも馬鹿さ加減も自覚して理解して(自覚も理解もしきれていないけど)ただ只管に、刷り込みの雛のごとく、一人のひとに自分を注いでいく彼の行く末を、私は全力で応援したい。
    曇りない純粋な馬鹿さ加減こそ、愛おしい。

  • リゼロが与えてくる死に戻りの絶望感や閉塞感は凄まじいものがあり、だからこそ事件が解決した時の気持ちよさは格別です。

  • 懐かしくなったので再読。

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著者プロフィール

1987年3月生まれ。埼玉の片田舎で、文章を書いたり肉を切ったりして日々を過ごす。

「2019年 『Re:ゼロから始める異世界生活Ex4 最優紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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