- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040662084
作品紹介・あらすじ
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。これは流行りの異世界召喚か!?しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。恩を返す名目でスバルは少女の物探しに協力する。だが、ようやくその手がかりが掴めた時、スバルと少女は何者かに襲撃され命を落とした-筈が、スバルは気づくと初めて異世界召喚された場所にいた。「死に戻り」-無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す、唯一の能力。幾多の絶望を越え、死の運命から少女を救え!大人気WEB小説、待望の書籍化!-たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。
感想・レビュー・書評
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主人公が何度も死に何とかハッピーエンドに持っていこうとするストーリー。
気づき、考え、次にいかす。
キャラクターも濃い。
スバルは全然陰キャじゃないね。 -
不朽の名作第1巻。読み直しです。さすがリゼロ!って感じでした。スバルとエミリアの出会いからラインハルトのチートっぷりなどとコミカルな場面もたくさんあったりこれからに繋がる伏線がたくさん張られていたり…先を読むかどうか迷わせない作品。読もうか迷ってる方は絶対に読んだ方がいいです。読むのが辛い時もあるけど読み終わった時の達成感やばい。
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アニメ見たので原作も読んでみようかと。
流れは概ね変わりませんが、
スバルくんの設定?現世スキル(剣道)とか
ちょっとした情報が得られて良い感じでした。
アニメ見てた分、ボイスも脳内再生されてます(笑)
スバルくんの、よくもまあそれだけ口がまわること…!な部分が好きですねー
ベクトルは違うけど、俺ガイルのひきがや(漢字わからん…)くんに近いものを感じます。
エミリアによるロズワールの変態呼ばわりが以外でした(笑)
追いつくまで、もしくは追い越すまで読んでいきたいです(^^) -
なろうで読んでいたところから文庫の方に移行して、読み直していたが文章もコンパクトに纏まっていて、読みやすくなっていたように思う。
今後も切れのある展開に期待したい。 -
はじめて読んだネット小説。アニメから入ったが、原作も素晴らしい。これをきっかけに「小説家になろう」サイトのランキングをはしごするようになり、おかげで読書環境がすっかり変わってしまった。東浩紀のゲーム的リアリティをストレートに体現したストーリーは、目新しくはないが、ここまで主人公を追いつめる展開はなかなか。裏ヒロイン(?)レムの、主人公賛美の長セリフはアニメでも泣けたが、オリジナルも良い。ちゃんと完結してくれるよね。更新をひたすら待っている。
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好みがとても分かれる作品であると思う。
でも、私はこの作品が好きだ。とても大好きだ。
自分の弱さも馬鹿さ加減も自覚して理解して(自覚も理解もしきれていないけど)ただ只管に、刷り込みの雛のごとく、一人のひとに自分を注いでいく彼の行く末を、私は全力で応援したい。
曇りない純粋な馬鹿さ加減こそ、愛おしい。 -
リゼロが与えてくる死に戻りの絶望感や閉塞感は凄まじいものがあり、だからこそ事件が解決した時の気持ちよさは格別です。
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懐かしくなったので再読。