落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国V (MF文庫J)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040662138
作品紹介・あらすじ
旅団長ジュエルジュード率いる旧教会の最新鋭部隊"八八旅団"の圧倒的な力を前に初の敗北を喫し、エインの砦へと逃げ帰ったナーガ一同。しかしナーガは「旅団攻略の突破口は見えた」と断言する。一方、敵を奇襲するために結成された別働隊のレラ一行は、ハリガンが信頼を寄せる魔女、ランジュに別働隊への参加を要請するため、黒い森へと足を運んでいた。更にライバッハが連れ帰った奴隷も加わり、魔女の戦いは、新たな局面を迎えようとしていた。果たしてナーガの企てた奇襲とは。そして、最強の討伐軍を打ち倒すための突破口とは-。魔女の全てを賭けた総力戦の幕が、再び切って落とされる-。大ヒット戦乱無双ファンタジー、疾風怒涛の第5弾!
感想・レビュー・書評
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僧兵を追い払った話。
いまいち落とし穴のイメージがつかへんのよな。
作動タイミングを制御できひん戦術はあかんと思うねん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このままだと危ない、という状況から脱した魔女達。
次に勝つための対策とは?
今まで活躍してなかった魔女も出てきたり
やはり胸の話になってみたり。
要所要所にサービス文章があったり、は変わりなく。
けれど、やれる事はきっちりとやっています。
ここまで案外無事に勝利を掴んできたのは
そういう認識の違いもあったのか、という事も。
そういう気分の問題も、これまでの勝利にあったようで。
今回は中々にぎりぎりな感じでした。
作戦は、大事です。
そしてまた、次がやってくるようですが威信をかけすぎ。
確かに数で押した方が勝利に近づきますが
これは…過多のような? -
なんか強そうなオッサン(失礼)を倒した。信長は戦術家というより戦略家という意見は激しく同意。