落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国V (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040662138

作品紹介・あらすじ

旅団長ジュエルジュード率いる旧教会の最新鋭部隊"八八旅団"の圧倒的な力を前に初の敗北を喫し、エインの砦へと逃げ帰ったナーガ一同。しかしナーガは「旅団攻略の突破口は見えた」と断言する。一方、敵を奇襲するために結成された別働隊のレラ一行は、ハリガンが信頼を寄せる魔女、ランジュに別働隊への参加を要請するため、黒い森へと足を運んでいた。更にライバッハが連れ帰った奴隷も加わり、魔女の戦いは、新たな局面を迎えようとしていた。果たしてナーガの企てた奇襲とは。そして、最強の討伐軍を打ち倒すための突破口とは-。魔女の全てを賭けた総力戦の幕が、再び切って落とされる-。大ヒット戦乱無双ファンタジー、疾風怒涛の第5弾!

感想・レビュー・書評

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  • 僧兵を追い払った話。
    いまいち落とし穴のイメージがつかへんのよな。
    作動タイミングを制御できひん戦術はあかんと思うねん。

  • このままだと危ない、という状況から脱した魔女達。
    次に勝つための対策とは?

    今まで活躍してなかった魔女も出てきたり
    やはり胸の話になってみたり。
    要所要所にサービス文章があったり、は変わりなく。
    けれど、やれる事はきっちりとやっています。

    ここまで案外無事に勝利を掴んできたのは
    そういう認識の違いもあったのか、という事も。
    そういう気分の問題も、これまでの勝利にあったようで。
    今回は中々にぎりぎりな感じでした。
    作戦は、大事です。

    そしてまた、次がやってくるようですが威信をかけすぎ。
    確かに数で押した方が勝利に近づきますが
    これは…過多のような?

  • 一先ず魔女討伐軍との戦に勝利したけど、ジュエルジュードを一騎討ちで倒したこと、ナーガが率いていることも広く知られてしまった。これからが正念場なんだろうねぇ。最強を倒したけど、最凶が出てくるみたいだし。新教会側も動くみたいだし、勢力図を含めどう変わっていくのだろうか。楽しみ楽しみ。

  • なんか強そうなオッサン(失礼)を倒した。信長は戦術家というより戦略家という意見は激しく同意。

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著者プロフィール

1992年に『プリンセス・ミネルバ ウィスラー王国物語』で小説家デビュー。近年は『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』(MF文庫J)でヒットを飛ばす。ファンタジア文庫では2016年1月まで「ロムニア帝国興亡記」(全7巻)を刊行

「2017年 『東京廃区の戦女三師団3 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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