明治の怪談実話 ヴィンテージ・コレクション (幽ブックス)

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  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040663272

作品紹介・あらすじ

現代における百物語怪談集の大いなる先駆となった伝説の書『幽霊一百題』の史上初復刻ほかを収録した話題騒然のレア・ブックス(稀覯書)アンソロジー!

感想・レビュー・書評

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  • 明治時代の実話系怪談話を収録した一冊。全百話収録の「百物語ドキュメント本」である『幽霊一百題』。よく出来た創作幽霊小説ではない、飾り気のない話の数々が実話っぽくて面白い。
    まだ江戸の空気がそれほど遠くなかった時代の(それこそ、この時代の百物語を語ってる人の中には江戸時代生まれの人も多々いたでしょうし)、妖怪変化の類より、やはり因果応報系の祟り(幽霊)モノのお話が多かったですね。
    江見水蔭の掌編も一つ収録されてます。

  • 百霊供養
    (ブクブクオワリ)

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著者プロフィール

1958年、神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学文学部卒業。「幻想文学」編集長を経て、アンソロジスト、文芸評論家となる。現在「幽」編集顧問。著書に『遠野物語と怪談の時代』(角川選書、第64回日本推理作家協会賞受賞)、『百物語の怪談史』(角川ソフィア文庫)など、編纂書に『文豪山怪奇譚』(山と溪谷社)、『文豪てのひら怪談』(ポプラ文庫)ほかがある。また近年は『怪談えほん』シリーズ(岩崎書店)、『絵本 化鳥』(国書刊行会、中川学=画)など、児童書の監修も手がけ、ますます活躍の場を広げている。

「2018年 『変身綺譚集成 谷崎潤一郎怪異小品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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