- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040663906
作品紹介・あらすじ
墓碑銘-それは、怨みを持って死に取り憑いた人間の魂である。それに憑かれた人間を保有者と呼ぶ。彼らは特殊な能力を発し、身体の一部に証である紋様が記される。俺、平野蒼太は春から高校生になる予定だったが、突如失踪してしまった母親が残したファンシーショップ兼何でも屋を経営し、一人で生活することになる。そんなある日、宇津木リンと名乗る美少女が来店してくる。彼女は、何でも屋としての俺に「服を脱いでくれない?」と、とんでもない依頼をしてきた。しかも、"エピタフ"がどうとか、電波なことを言ってきて…?これは、千五百年前にはじまり、俺が少女たちと出会い、殺されるまでの物語、ドラマティックサスペンス&ラブコメ開劇-!
感想・レビュー・書評
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サクサク事件が起きては解決して、意外なオチと大団円につなげるテンポ感はよかった。他の3人はともかく、リンはなんであっさり蒼太に懐いたんだろう。色んな属性を備えたヒロインを次々と攻略していく様は、エンタメ色強くした某化物語、という感じもした。
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正直、なにがなんだかよくわからなかったです。シリーズもののスピンオフということなので、元ネタを知らないとちょっときついかも。
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一部界隈のアニメ好きなら知っているであろうアニメ『うーさーのその日暮らし』のスピンオフ作品。昨年のMF文庫J夏の学園祭のステージにおいて発表されてからずっと楽しみにしてました。で、結果。とても良かったです。