スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040664101

作品紹介・あらすじ

ダイエットの最終兵器は"美人になったつもり生活"だった!人生が変わる!実録ダイエット漫画。

感想・レビュー・書評

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  • R4.1.28 読了。

     1年間で体重が30Kgもやせたわたなべぽんさんは、スリム美人の生活習慣を観察し、自分の生活に取り入れただけでなく楽しんで太らない生活をした結果と話されている。でも言うほど簡単じゃないと思う。だから、わたなべぽんさんはすごいと思う。この本の中で紹介されているように楽しんでそして目標達成したら自分にご褒美をあげられるように私も頑張らないとな。

  • わたなべぽんさんの本、6冊目にして
    初めてお姿拝見しました。
    美人で、びっくりしました!!

    でもこの写真の前、つまりダイエットする前は
    30キロ多くて95キロもあったんですって!!
    この本はそんな彼女のサクセスストーリー。

    私も今より10キロ位太っていたことがあるから
    「あるある」と思いながら読みました。

    特に自分との共通点をあげますと
    やっぱり体重計から目を背けちゃダメ。

    それと私も、お酒とは上手く付き合う方法を選択。
    「私にはビールがある(休肝日なし)」と思うから
    過食しないで体に良いものを食べ
    運動も続いているんだと思います。


    そしてスリム美人というか、やはり憧れの人って
    大事ですね。
    6月から毎週通っているレッスンがあって
    最初は端っこにいたんだけど
    最近先生の真後ろについてしっかり比較しています。
    そうすると先生からも「凪紗さん、もっとこうして」と
    名指し注意が増えました。
    さらに最近先生の動画を撮ったとき、たまたま私が後ろに映っていて、そうすると普段の私がわかってビックリ。
    レッスンのときは気を付けていたんですけど
    普通の私はああだったのねー。

    自分のことばかりで申し訳ない。
    でも誰かの参考になればいいなと思ったので。

  • 2012年から約1年で30キロ痩せたぽんさん。
    ぽんさんの赤裸々エピソード、たくさん笑いました!
    ダイエットするつもりで読んだわけではないけど、十分楽しめた!

    憧れる、こうなりたいなーって存在があることって、とても大事だと私も思う!
    私は産後、仕事と育児に忙しくて一日中すっぴんで過ごすなんて当たり前になってた。
    私は背が高いから、既製品の服はズボン丈足りないし、肩幅足りないし、スカートはやたらミニになるし、何着ても似合わないし、それなら楽なのが一番だ…って思ったりしてたんです。
    その後、背が高くても輝いてる女性達を見る機会が増え、背が高い女性でもこういう服なら似合うし、つんつるてんに見えないんだ!って参考にするようになり、自分なりのオシャレを楽しめてます。
    正直、モデルさんの着こなしって実はあまり参考にならないんだよね。あんなに痩せられないからさ…。反面、背が高い女性は、痩せすぎじゃないと「ごつく」見えやすい。無理せずちょうど良く見える姿に憧れてます。
    痩せること以外にも、好きな自分でいることって、人生全てに通じて大事なことだよね。

    私がこの本読みながらゲラゲラ笑っていたら、ダイエットとは無縁の6歳息子も「なになにー?」とやってきて一緒に読みました。
    一番「ひえー!」と思ったのは、ぽんさんが小1で46キロだったという話。
    普通の小1は20キロそこらだからなぁ…。
    そんな筋金入りのおデブだったぽんさん、よく頑張って痩せたなと思う!
    ぽんさんの素直な性格が、良い方に働いたんだと思う。
    方法論も、ちゃんと理にかなってるものでした。毎日数キロウォーキング、食事内容も美人が食べそうなもの、量、と変化させていて。楽しそうに描いてあるけど、結構ツラい時期もあったと思う。でも本当によく頑張ったと思う。一年もダイエット続けるのが、そもそもえらい!

  • さらさらと、楽しく読むことができました。美人だったらどうするか、という自分への質問は、ダイエットに留まらない、シンプルでいい問いだと思いました♪

    もし美人だったら、もう少し足が長かったら、自信があったら、~するのになぁ、という思考は、よくやりがちですが、行動しない、踏み出さないという方向に自分を持って行ってしまうとも言えます。

    でもこの問いなら、いい行動を選択しやすくなるだろうな、と感じました。

    また、美人という言葉が意外と曖昧で抽象的な表現なのもいいなと思いました。こうあるべきだ!!というおしつけがましさや、頑なさが少なく、柔軟なように思いました。

  • メンタルからのダイエット本。

    当たり前のことも多いけれど、
    停滞期に何もしないなど、取り入れたいこともたくさん。

    太りすぎると、どうせ自分なんてとマイナス思考になり、
    身だしなみもだらしなくなっていたのですが、
    スリム美人になったつもりで、気を配るようになりました。

  • 痩せ方の発送が面白かった。

    美人とおでぶさんの行動の違いを比べる、美人になりきって生活するとか、楽しそうでこれならできそうな気がする。

    おデブさんにありがちなことが身につまされる…

    性格も良くしていこうっていうのもいいと思う。
    これからスリム美人になれるように頑張っていきたい!

  • [墨田区図書館]

    フカザワ・ナオコさんの金融系のマンガ本を読んだ際にこちらも検索にひっかかったみたい。幸い今この本を参考にしなきゃ!と思い詰めるような状況にはなっていないけれど、何かしら自分にためになることが書いてあるかもなーと思って借りてきた。

    筆者が「スリム美人の生活習慣」なるものをある適度確立してからの話は面白いエッセイマンガとして読み流せたけれど、最初にまとめられていたスリム美人とおデブさんの違いなんて、まさにそのもの!私って完全におデブさん側の生活習慣(わかっているけど)。そして「満腹感」のくだりもまさに筆者と同じ!でもでも、この辺りは一応分かってもいたことだけどね、、、、

    本気でやせたいなと思ったら、個々のことはわかってるよで済まさずに、筆者のように一日中毎日スリム美人のことを考えてトータルで実施しないとだな。

  • とにかくポジティブだし、漫画でよみやすい。
    正直にリアルな実情が書いてあるのも共感できる。
    私も今年はスリム美人をめざそうかな。

  • 見た目だけでなく、心から美人になれそう!
    意識から変えることはとても大切だなと思った。

  • 著者の実体験が書かれているので、そこそこ面白い。ただ、「美人」というか「なりたい像」にあまり共感できず(著者は基本的に女子力高めだと思う)、もやっとする部分もちらほら。キラキラした友人たちも、著者フィルターがかかっているのと、いくらか漫画用に盛っていると個人的には思う(ピザはともかく、食べかけのケーキなど持ち帰らないだろう)。とはいえ、「なりたい像」を具体的にイメージして、それに向かって努力する(やってみる)というのは、誰にとっても有効な手段だと思うし、やってみようと思える。

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著者プロフィール

漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。初の著書は女性でありながらAV商品を取り扱う古本屋の店長を勤め、その経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』。累計30万部超のヒットとなった『スリム美人の生活習慣を真似したら、1年間で30キロ痩せました』シリーズほか、お片づけコミックエッセイ『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』(KADOKAWA)などの著書、『やめてみた。』(幻冬舎)がある。現在はこよなく愛する西荻窪に暮らす。

「2023年 『人見知りの自分を許せたら生きるのがラクになりました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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