ハンガー・ゲーム 上 (文庫ダ・ヴィンチ)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040664156

作品紹介・あらすじ

首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、最後の1人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」が行われる。反乱を抑えるための「見せしめ」だ。16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。そして、命をかけた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける-。

感想・レビュー・書評

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  • ゆかりちゃんの授業で!
    おもろかった!

  • 面白すぎて、ページを繰る手が止まらなくて、通勤中にも関わらず駅に着いてもドトール入って20分ほど読み続けてしまった経験があるのはこの本だけです。
    だからこそ、続編の尻すぼみ感が居た堪れない。。

  • 映画そのもの
    しかし より理解が深まった

    特にピーターへの憎しみが かくも強かったとは...

    一人称視点の強さ

  • 映画で見たのと大差なかった
    でもエフィーが割と意地汚くて草
    やっぱゲイルがええな

  • やはり映画よりも原作の方が面白い

  • 12地区から選ばれし戦士(反乱を抑えるための見せしめ=生贄)として死にに行く幼い妹のために自ら身代わりとなってハンガーゲームに立候補する姉..家族愛(妹愛)を感じた。キャピタルの狙いは反乱を鎮圧することであっても、その市民は娯楽として楽しむ世界..古代ローマのコロシアムそのものだなと思った。所々に貧富の格差が見え隠れしているその世界で命をかける少女を悼む..下巻を読むのが楽しみ。

  • タイトルは聞いたことのある人気作品だったので、読んでみた。

    人気があるだけあって面白い。
    主人公が、直向きで、賢く、感情的で、ザ主人公という感じで魅力的だ。

    シンプルで分かりやすいストーリーなので、スラスラスピード感をもって読める。

    特に、メンバー先発のシーンでは、不覚にも電車の中で泣きそうになった。空想のストーリーだが何か生き生きと前向きになれる良書と思う。後半も読みたい。

  • 映画は見ていない。
    面白くて上下巻一気読みした。カットニスとピーターが今後どうなるか続きが気になる。三部作購入しておいて良かった。
    そして、食べ物がやたら美味しそう。

  • 架空の未来での壮大なバトルロワイアル。中央政府が各地方を恐怖で管理するために作ったシステム「ハンガーゲーム」は年に一度開催される、各地方からくじで選ばれた24人の男女が1人になるまで殺しあうゲーム。主人公カットニスは妹が運悪く選ばれてしまい、自ら身代わりに志願するのでありました。
    わかりやすい展開ですが、さすがに面白いです。下巻に期待。

  • これって、バトルロワイヤルの原作者に怒られないんですかねー?って感じの本です。この上巻では、ほとんど登場人物についての説明ばかりで退屈ですが最後のあたりはハンガーゲームに突入するので面白くなってきます。バトルロワイヤルのパクリと言われるかもしれませんが、スケールが大きく面白さも上なのではないでしょうか。ハンガーゲームのメインとなる下巻は楽しめそうです。

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著者プロフィール

米国のテレビ脚本家、小説家。2008年から発売された『ハンガー・ゲーム』三部作は、全世界で1億部以上売れたベストセラー・シリーズとなった。シリーズをもとにした映画四作品も大ヒットした。

「2020年 『ハンガー・ゲーム0 下 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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