超訳百人一首 うた恋い。【異聞】 うた変。
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2012年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040664262
感想・レビュー・書評
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シリーズでこれだけ読んでなかったので……
古典も、それぞれの作者の人間味ごと味わうと、更に興味深いし、作品の味自体も深まっていくなー……と。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『うた恋。』スピンオフ作品。
本編で語られなかった裏話やらパロディやら…なんでもあり(!?)の、カオス状態。笑
個人的に良かったのは、業平と高子の話。本編の内容だけだと、アニメ派の私には物足りなかったので。
業平が高子に惹かれていった過程が分かって、確かに恋は誤算から始まるものかも!~って、しみじみ思ったw -
仲良し三人組がいい。
業平のツンデレぶり
貧乏な康秀が風邪でダウンしたら、
小町が炭を贈ってくれて
米は名乗らない男ってのが。
康秀は誰からか気付かない! -
[江東区図書館]
百人一首の本を検索していてヒット。借りてみたら、何か、、、あまり百人一首を感じさせない、ただの平安イロコイマンガのような、、、?
いやいや、私自身が歌仙の人たちの関係はおろか、名前すらほぼわかっていないから、ということもあるみたいだし、内容自体は純粋にドタバタコメディっぽくて結構面白い。だからもう少し人の名前を覚えてから再度読んでみたいな。 -
うた恋よりもさらにネタがつまっています。
本編で報われなかったカップルのネタもあり、妄想が広がる内容でした。 -
うた恋のパロディー、スピンオフのギャグテイスト漫画。楽しく読めますよ。
こういったものってどこまで実在なのかもわかりませんし、いっそこういうことなのかな、という解釈で想像を膨らますのが、古典文学の楽しいところなのかな、という気がします。
そういう意味で早く読みたかったですね。 -
百人一首の歌をモチーフにした、うたこいのスピンアウト版ですが、うたこいより笑えます。
両方全巻読破しました!