そこにいたの西山さん 2 (MFコミックス ジーンシリーズ)

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  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784040665962

感想・レビュー・書評

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  • これで終幕とはもったいない、そう思わせるだけの、厚みは十分にあるストーリーなんだけど・・・・・・画力が追い付いていなかったのか? いや、でも、私はこの柔らかく崩れかけている絵柄は嫌いじゃないな
    どんな内容か、一言で伝えるのは難しいが、ラブコメの一歩前、だろうか
    帯裏の文は力強いほどに、この『そこにいたの、西山さん』の魅力を叫んでいる
    担当さんが考えたモノならば、愛、悔しさ、期待が籠っており、仮に、これが書かれていなかったら、私は星を一つ減らしていた
    自他ともに認めてしまえる、超ヘタレな百合ヶ丘祥介がこれまた、青春真っ盛りの男子高校生らしい個性の持ち主なのだ
    自分の感情に振り回されて、自己中心的な独占欲に呑まれかけ、自分の心の底にある気持ちには鈍感で、それでいて、大事になってしまった相手の為に、どんな無茶でもやらかせてしまう
    カッコいい所も、カッコ悪い所も、両方あって、好印象を持てる
    一方で、空気系女子の西山さんは、結城さんを尾行けている日常の中で、他の人に自分の存在を気付いてもらえる嬉しさ、自分をよく理解してくれる人に距離を置かれる辛さ、仲直りのタイミングを物にする困難さ、憧れの人に感じるモノより強い、それでいて悪い気分でないドキドキがある事を知っていく。これもまた、青春にしか出来ない
    青春している男女が仲を深めていく過程は、青春と呼んでいい時期が終わってしまった読み手からするとニマニマできる反面、ほんの少しだけ、嫉妬すら抱く
    是非、次回作でも、こんな表現し辛いモヤモヤを感じさせるラブコメを描いて欲しいトコだ、U-temo先生には
    あと、これはあくまで、私個人が感じたものだが、梅田と猫柳は自分達でも気づかない内に恋人同士になっていそう。そんで、いざ、付き合いだしたら、交際前よりぎこちなくなってしまっている友人たちを見て、並んで呆れ笑いを浮かべながらも、的確な助言をして、背中を押しそう

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