内田悟のやさい塾 旬野菜の調理技のすべて 保存版 春夏

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040666334

作品紹介・あらすじ

子、孫に伝えよう驚くべき旬野菜の新・常識。野菜の『目利き』から『保存』『下ごしらえ』『切り方』『火入れ』、そして『究極のレシピ』まで、この一冊でマスターできる!テレビ、新聞、雑誌で「野菜のことを聞くならこの人」と太鼓版。

感想・レビュー・書評

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  • 紹介されている料理がことごとくおいしそうです。
    一つの野菜の旬を、走り、盛り、名残と三つに分け、それぞれに応じた切り方や調理法を紹介しています。

    いまは多くの野菜が、季節に関係なく店頭に並んでいます。
    旬がいつなのか分からないものも多いですが、なんとなくその野菜を食べたくなる時期というのがあります。
    その食べたくなる時期が、旬と重なっていたことに嬉しくなりました。体は正直、と言うことなのでしょうか。

    トマトの旬までまだまだ先ですが、トマトの時期になったらぜひともトマトフォンデュを作ろう!そしてフレッシュトマトにあえよう!
    野菜が食べたくなる一冊です。

  •  トマトや茄子のような万能選手もいるけど、春夏の野菜は使い方に迷うものが多い(うどやクレソンに至っては使ったこともない)。
     大体茹でて単品で和えるだけになってしまうんだけど、ピュレにすれば旬の全てを楽しめること、相性の合う野菜を組み合わせてみること、同種和えだってアリなこと、いろいろな選択肢が見えてきた。

     さらに、「走り」と「名残」の時期によって調理法を変えるというのもすごく面白い。瑞々しく柔らかい走りから、旨みと繊維を増す名残まで、時々に合った調理を心掛けてみたい。
     この本みたいな料理ができたら至福だろうなあ…。

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著者プロフィール

1955年、北海道三笠市に生まれる。築地御厨(つきじみくりや)店主。2005年、東京都中央区にレストラン専門青果店「築地御厨」を創業。素材にこだわるレストランからお任せで注文を受けるほど、信頼できる青果店として評判を呼ぶ。本業のかたわら、一般消費者を対象に無料の「やさい塾」を開講。「野菜は旬が第一」を信条に、野菜の選び方や扱い方を独自の視点でわかりやすく伝え、幅広い支持を得る。

「2022年 『内田悟のやさい塾 旬野菜の調理技のすべて 改訂版 秋冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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