ぼくらは怪談巡礼団 (幽ブックス)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 81
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040667607

感想・レビュー・書評

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  • 怪談文芸散歩の面白い版でした。
    色々多角的で、うーん、見えなくても、土地の障りを感じてしまうことはあるんだなぁ。
    自分そういうのに全く気付かない派なので、面白そうでいいなぁ。

    紹介されているところに行ってみたくなる。でも遠野がちょっと怖くなりました。

  •  いいね、加門さんいつもいきいきしている。
     怪談、オカルト関連で生き生きしている事ってちょっとないよね。大体は恐怖が前面に押しでてしまっているのだから、でも加門さんが絡むとそういう雰囲気が飛んでしまうんだよね。でも、どうかな、ずぶの素人が無防備で同じ体験ってやめた方が良いのかな。

     スカイツリー近辺が四谷怪談の該当地だとは初めて知った。四谷じゃなかったんだ。

     でも行きたいね。どうせならもう少し詳細地図なども載せてくれればよかったのに。

     ところで、浅草寺の子院妙音院でマスコミは何をやらかしたのでしょうね。

     
     

著者プロフィール

加門七海
<プロフィール>
東京都生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』でデビュー。伝奇小説・ホラー小説を執筆するかたわら、オカルト・風水・民俗学などへの造詣を生かしたノンフィクションも発表。自身の心霊体験をもとにした怪談実話でも人気を博す。小説に『203号室』『祝山』など、ノンフィクション・エッセイに『大江戸魔方陣』『お咒い日和』『墨東地霊散歩』『加門七海の鬼神伝説』など、怪談実話に『怪談徒然草』『怪のはなし』など多数。

「2023年 『神を創った男 大江匡房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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