ハンガー・ゲーム 下 (MF文庫 ダ・ヴィンチ す 5-2)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2012年7月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040670904
作品紹介・あらすじ
「ハンガー・ゲーム」が始まった。ゲームは逐一、全パネムにテレビ放映される。2日後、カットニスは奇跡的に生き延びていた。そして、突然のルール変更が行われる-「同地区の贄がふたりとも生き残った場合、両者とも勝者とする」。カットニスは必死でピータを探す。最終決戦のときは、刻々と近づいていた。果たして勝者は-。
感想・レビュー・書評
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ドキドキしながら読んだ
映画見てから原作やったからイメージしやすかった
ピータの足がビックらこいたやったな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
売れただけあってハラハラさせる展開で面白い
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とうとう始まる「ハンガーゲーム」
このゲームは単なる行事ではなく、中央の退廃した人々にとっては、ドラマチックで残酷なわくわくする物語。出場者の生い立ちや恋愛なども加味されて、その人気によってはスポンサーからの支援物資も届き生き残る可能性が格段に上がる。
同郷のピーターがステージで告白したカットニスへの恋心の吐露は、観客のハートを鷲掴みし二人は一躍悲劇のカップルとして人気がヒートアップした。
果たしてピーターの意図は?生き残った所で二人で殺しあわなければならないのに・・・。
なんともアメリカ的なエンタメ感満載ですが、題材からしてそれ以外無いだろうと思います。意外と呑気な展開もあるので殺伐としませんでした。続きがあるようなんで見つけたら読みます。 -
下巻はハンガーゲームが中心なので退屈することなく読めましたが、こういう本はあまり読まないので深読みしすぎて(ルーやキツネ顔が実は実力者ではなどと予想したけど普通に噛ませ犬だったみたいな感じで)、がっかりするところが多かったです。3部作らしいですが、2部,3部と読む気にはなれません。私の中ではこれで終わりです。映画は予告編で見ても、おもしろそうだったので3部まであれば全部見てみたいですけど。やはりこういう内容は本より映像化の方が断然面白いですからねー。
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2012/9