- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040671222
作品紹介・あらすじ
エミリアとの最悪の別離より三日。逃げるようにして身を寄せたクルシュ邸で、レムの献身に甘え、心を腐らせていくスバル。そんな折、自分の在り方に迷うスバルの下へ、エミリアの窮地の報せが届く。『エミリアを救うことで、己の価値を証明する』-昏い考えを胸に、周囲の制止を振り切りスバルはロズワール邸を目指す。だが辿り着いた懐かしの地でついに、スバルは本物の"悪意"と対面する…。激動と波乱の第五幕。絶望と死の螺旋、迫る。
感想・レビュー・書評
-
背ラベル:913.6-ナ-5
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サクッと楽しく読めて、続きが気になる良い終わり方◎
レムを好きになるしかない一冊…! -
ペテルギウスにこてんぱんにやられる回。えぐいシーンが多いですなあ。オットー初登場。
-
エミリア出てこないー(笑)
新キャラ、商人のオットーと大罪司教ペテルギウス登場。
スバルくん、ますます過酷な状況に…(;´Д`)
レムの一途さには頭が上がりません。
報われて欲しくなります。
まだまだ王選も開始となったばかりですが、
波乱万丈で目が離せません。 -
凄惨すぎて、なかなか読みすすめるのが辛かった。物語の展開上仕方のないことではあるのだが、主人公もあまりにもバキバキにするものだから。
-
凄惨でいちゃってる巻。こういう破壊力を秘めた話だとは思わなかった。主人公の情けなさと有名なメイドさんの凄みが頂点に達して、次巻は少し話が前に進むのかな?
-
前巻でエミリアと決別したナツキスバル・・・
王都での生活は彼を少しずつ腐らせていく。
前作から登場のクルシュやフェリスそしてヴィルヘルム達がスバルに何かを気がつかせようとしてくるが・・・
そして迫りくる魔女教の影
何巻までこの話が続くのか?
次巻が楽しみです。 -
8月26日読了。図書館。