マジック・ツリーハウス 第37巻 砂漠のナイチンゲール (マジック・ツリーハウス 37)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年11月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040671659
作品紹介・あらすじ
本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。世界的に有名な看護師ナイチンゲールに会うために、エジプトへやってきたふたり。しかし、当の本人は、人ちがいだと言い残して、姿を消してしまう-!!
感想・レビュー・書評
-
ナイチンゲールがどんな事をした人かは知っていたけれど、上流貴族の子女で、看護師になることを周囲に大反対されていたことは、知らなかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後にジャックとアニーがケガをしてしまいますが、フロッグクリークの森へ戻ると、ケガが治っているところが不思議です。また、ナイチンゲールの時代に行きたくなりました!マジックツリーハウスの話と偉人の事が好きな人へオススメです。
ゴクーがかわいそうでした。 -
ナイチンゲールが言っていた「毎日をなんのためにするのか、なんのためにそれをするのか」は、おれは、自分が楽しくすごすようにする、そうすると周りの人も楽しい、ということかな。人のためにとか役わりとかは、まだない。ナイチンゲールは、だれにでもやさしくできてすごいと思った。
ビッカーソンきょうは、ナイチンゲールにひどい。いやなことがあると人に八つ当たりする。でも流行にはのろうとする。自分のことしか考えていない人。おれかっちゅーの!
どっちかっていうと、おれはビッカーソンきょうだけど、ビッカーソンきょうはきらいです。だめなところは直さなきゃと思った。
サルのコクーがかわいい。(小3) -
今回は(ナイチンゲールがを訪れていた)19世紀のエジプトが舞台。
このシリーズにしては久し振りにふるわない話。話の伏線や展開の要素が殆どなく、舞台・人物設定ありきな感じ。
そして、ジャックとアニーが遭遇する困難としては、かなり現実的でヘヴィ。今までの話と何か異質な感じ。
それらに反して、ジャックの態度が何とも大人びて頼もしい。いつも弱気な態度や優柔不断にイライラしていたけど、今話は成長著しい。とても10歳とは思えない (^^;) -
偉大さの秘密 その3