マジック・ツリーハウス 第37巻 砂漠のナイチンゲール (マジック・ツリーハウス 37)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
4.21
  • (11)
  • (2)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 246
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040671659

作品紹介・あらすじ

本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。世界的に有名な看護師ナイチンゲールに会うために、エジプトへやってきたふたり。しかし、当の本人は、人ちがいだと言い残して、姿を消してしまう-!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ナイチンゲールがどんな事をした人かは知っていたけれど、上流貴族の子女で、看護師になることを周囲に大反対されていたことは、知らなかった。

  • 最後にジャックとアニーがケガをしてしまいますが、フロッグクリークの森へ戻ると、ケガが治っているところが不思議です。また、ナイチンゲールの時代に行きたくなりました!マジックツリーハウスの話と偉人の事が好きな人へオススメです。
    ゴクーがかわいそうでした。

  • ナイチンゲールが言っていた「毎日をなんのためにするのか、なんのためにそれをするのか」は、おれは、自分が楽しくすごすようにする、そうすると周りの人も楽しい、ということかな。人のためにとか役わりとかは、まだない。ナイチンゲールは、だれにでもやさしくできてすごいと思った。
    ビッカーソンきょうは、ナイチンゲールにひどい。いやなことがあると人に八つ当たりする。でも流行にはのろうとする。自分のことしか考えていない人。おれかっちゅーの!
    どっちかっていうと、おれはビッカーソンきょうだけど、ビッカーソンきょうはきらいです。だめなところは直さなきゃと思った。
    サルのコクーがかわいい。(小3)

  • 今回は(ナイチンゲールがを訪れていた)19世紀のエジプトが舞台。

    このシリーズにしては久し振りにふるわない話。話の伏線や展開の要素が殆どなく、舞台・人物設定ありきな感じ。

    そして、ジャックとアニーが遭遇する困難としては、かなり現実的でヘヴィ。今までの話と何か異質な感じ。

    それらに反して、ジャックの態度が何とも大人びて頼もしい。いつも弱気な態度や優柔不断にイライラしていたけど、今話は成長著しい。とても10歳とは思えない (^^;)

  • 偉大さの秘密 その3

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

現代アメリカでもっとも実績ある児童作家のひとり。ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだあと、児童雑誌の編集者などを経て、児童文学作家となる。マジック・ツリーハウスシリーズは、1992年より29年間で100作以上が発表され、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの小学校の授業で使われているほか、全世界37か国で1億5000万部を超える大ベストセラーとなっている。

「2022年 『マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

メアリー・ポープ・オズボーンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×