- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040671970
作品紹介・あらすじ
月刊コミックアライブ連載作と文庫完全描き下ろしを収録した、全てがWEB未掲載の短編集ついに登場。エミリアが、レムがラムが、プリシラが3倍好きになる1冊できました!
感想・レビュー・書評
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ほのぼのとした短編集!
本編は殺伐としてスバルの死に戻りが繰り返され、読み手の方も精神が擦り減っていく中で、こんな間隙の短編集があっても良いかなぁと思いました!
本作の第一編で登場のリリアナとキリタカは第5章で再登場しますが、本作を読むきっかけは まさに水の都プリステラ編を読んでのことでした。
出来れば本編を読む前に本作を読む事をお勧めします!
それとアルとプリシラの出会い?の話も良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5月5日読了。図書館。
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吟遊詩人、リリアナが出てくるお話。
レムに休んでもらうお話。
プリシラの前日譚。
アリスパロ。
リリアナはまたきっと本編に出てくるのだろうな、と
楽しみです。ちょっとアニメでも見てみたい。
レムはホントに働きすぎやろ…
姉様頑張れ(笑)
皆で分担して仕事するのも微笑ましくて良かった。
プリシラ側近アルの秘密?がちょっとだけ垣間見えたけど
全然まだまだどういう能力?なのかはわからずじまい。
アリスパロだと流れはわかってても
キャラの特性も活かしつつで楽しめた。
短編集は深刻さが低く、
普段っぽい感じが垣間見えて楽しく読めました。 -
良くも悪くも波風がそんなに立たなかった。日常短編だとこんな感じなんだろうけど、リューリレのお話とかはそれなりに面白かったとは思う
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最初のリリアナの話がよかったな。長いけど。
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吟遊詩人、メイドの休み、別の候補者
パロディ・アリス。
本編にはない、ほのぼの日常…だそうですが
争いがないだけで、ほのぼの?
いや、初っ端から出てきた吟遊詩人たる彼女は
見た目ほのぼの、ですが。
金と権力のあるストーカーほど怖いものはない、という
教訓が得られる内容となっております。
いや、そもそもどこをお気に召したのか聞きたい。
やはり外見ですか?!
5人分ぐらい働いている、メイド長に休みを~ですが
雇い主まで巻き込んでいいのでしょうか?w
本人が納得しているなら、それはそれでよし?
人の仕事を代わる事によって、得られる大変さ。
こればかりは、想像するよりもした方が早いです。
…が、洗濯物に関しては、当然の疑問です。
何故知っているのでしょう…。
主人公サイド一切なし! の、別候補者サイド。
これはこれでものすごく人気者っぽいですが
比較検討するためにしても、夫が…凄すぎる。
いや、青田買いをする知恵は持っているので
貴族としてはいい勘?
その後を考えられないので、甘いですが。
そしてよくある、アリスのパロディ。
作者もあとがきで言っていますが、確かにこの人数。
知り合いの少なさ感が半端ないです。
でもまぁ楽しければよし?w -
本編も面白いけど、この短編も、サイドストーリー。。。いいね♪
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普通に短編集。本編を読んでれば補足に良いかもね、でも無くても良いかもね。ってな位置付けです。