八男って、それはないでしょう! 4 (MFブックス)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
3.67
  • (6)
  • (7)
  • (9)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 118
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040673561

作品紹介・あらすじ

地下遺跡攻略の後日。膨大な報酬金に困り果てたエル達3人は、「分配金異議申し立て制度」を唱えヴェンデリンに大金を押しつけることに成功。それはヴェンデリン受難の日々のほんの始まりに過ぎなかった……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 古代遺跡を踏破し、飛空艇など大量の成果物からヴェル達は多額の報奨金を得る。
    王や主要な貴族はその金でヴェルの地元であり未開発の土地を発展させることを企む。
    そんなことは知らずヴェルは、地元の魔物の森にゾンビとなった元従士長や前辺境伯らの浄化を依頼される。
    地元に戻ったヴェルは次期当主となる長男クルトと揉め、名主クラウスの思惑が重なり、領主争いに巻き込まれる。

  • バウマイスター家嫡男の憂鬱
    から
    未開地を開発してみる
    まで

    辺境伯からの依頼の、ご先祖様たち?の供養。
    レイスのくだりが悲しい。
    今回はなんか蟠りを覚えてむしゃくしゃする。
    ダメな長男を潰そうと画策する回。

    蜂蜜酒が気になって堪らない、飲みたい。

  • 【図書館本】もう完全に惰性で読んでる。とりあえず既刊には目を通しておきたいけど、切っても痛くない。図書館延長不可だったので優先的に手をつけただけ、という感じ。この巻丸々1冊使っても状況が変わらなかった。こういう辺りはweb小説たる所以なのかな。女の子たちは可愛いけど、ハーレムには興味ないのがこの本を楽しめない一因であるかも。とりあえず、このまま惰性で続きを読む。

  • 表紙は新登場のヴィルマ・エトル・フォン・アスガハン13歳。巨大な斧を振り回す、英雄症候群でとっても大食い。
    バウマイスター騎士爵家の領地でアンデッド退治や、長兄クルトとの確執。
    全八話で各話初めに粗筋挿入のほか多少の加筆あるが、ネット時のストーリーに変更無し。
    アンデッドおじさんの最後は好きな場面です。
    ネットでも何回も読み返したのに、更に本になっても読み返し楽しいです。

  • 行きたくないけど依頼だからしょうがない.
    というわけで,実家へ帰ります.
    で,お家騒動的なナニカが発生.
    あと嫁候補が増える.
    とりあえず現状4人ですね.
    まだまだ増えるんでしょう.

    しょーもないお家騒動でまさか巻を跨ぐだなんて….
    きっと次回で解決するはず!

全5件中 1 - 5件を表示

Y.Aの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×