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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784040674155
作品紹介・あらすじ
その日、市立桜ケ丘高等学校の教師と生徒、用務員、計七十九名は異世界に召喚された。
異世界へ誘われるさなか、かつて地球の神であった存在により、七十九名は加護を与えられる。彼の地で生きていくうえで必要な適応能力、言語、そして後に己の能力となる光り輝く剣。そして、次々と転移していく七十九名の異世界生活が始まる……はずであった。
用務員、支部蔵人。彼だけが違っていた。
神より与えられた剣を一年の男子に取られ、周りの嘲笑のなか呆然としていたのである。
このままでは野垂れ死ぬ。一人転移に抵抗し、蔵人は神に願う。――失った力を取り戻してくれ。それがだめなら奴等とは別の地に……。
その願い叶い、蔵人は一人だけ異なる地より冒険の幕を開けるのであった。
みんなの感想まとめ
異世界に召喚された普通の用務員が、チート能力なしでサバイバルを強いられる物語が展開されます。主人公の蔵人は、仲間たちが持つ光り輝く剣を奪われ、厳しい現実に直面しながらも、必死に生き抜こうと奮闘します。...
感想・レビュー・書評
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最近流行りの転生ものということで星は1つでも良いと思ったけど、少しひねったストーリーと主人公、デビュー作であること、シリーズが長く続いていることを考えてこの評価。
いわゆりラノベよりは奥深い。 -
普通の人が異世界に行ってしまった場合の話。暗い主人公が結構好きです。
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異世界に召喚されたしがないおっさんが、チート能力なしにガチのサバイバルを強いられる話。
昨今のヌルい異世界チート無双モノとは対極に位置するような物語構成が殊のほか気に入っております。
何度も死にかけながら修行して、ようやっと異世界における人並み程度の能力になったとか。やたら底意地の悪い人間、もしくは主人公の蔵人さんに無理解な登場人物が多いとか。
異世界の厳しい現実(リアル)がこれでもかと襲い掛かる1巻です。
相棒であり保護者である雪白の姉御(魔獣)がいなかったら早々に「詰んで」いたでしょうね。ある意味、神様がくれた餞別とは雪白のことだったのかも。
ずっと鬱展開が続くのかと思いきや、最後の最後で一矢報いる展開があったのでホッとしました。 -
クラスまとめての異世界召喚.
それに含まれちゃった用務員さん.
召喚途中で神様からスキルをもらったんだけど
それを受け取る直前にクソガキに奪われる.
許すまじ.
こんなクズと一緒に居られるか!俺は山に籠らせて貰う!
そんな感じで.
「良かれと思って…」
そういうアレで約束を守らない輩が多い.
「あなたのためだから」
ってのは実は
「あなたのため(なんていう他人のために頑張るワタシって凄い!って自己満足に浸るため)だから」
みたいな感じですね.
甘い!
裏切り者には死を!
ぐらいの勢いで是非.
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