夜間逃避行 (フルール文庫 ブルーライン)

著者 :
制作 : 絵津鼓 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 37
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040674452

感想・レビュー・書評

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  • 重めな展開なのに安直なラストにならず良い読後感/出会いは宝/エロが凄かったナトリくん

  • 良かった。マジで良かった。こういう恋愛もあるよね、と思える。ドン底の受け成一がクール年下攻めナトリに出会いたった一週間だけど一緒に旅することで自分の中にある気持ちに整理をつけていく過程が良い。また成一の素直さに好感度大。ナトリが普段敬語なのにところどころタメ口になるところ萌え。犯罪加害者家族への支援についてはなかなか難しいと思うけど、先日免許更新でビデオ観た時、誰でも加害者になり得るんだなぁと恐ろしくなったのを思い出した。でも被害者家族が加害者本人ではなくその家族に向けるエネルギーというのはやるせないな。

  • BL部分がなかったら真面目な青春小説ですね。
    まさに自分探しのロードムービー。

  • 結婚式の日に花嫁と親友に駆け落ちされ、
    その上リストラにあった内野。
    自暴自棄ってのもあり
    UFOが現れたと話題になってる町へ向かう。
    旅の途中知り合った寡黙な青年ナトリ。

    ナトリもまた訳ありで…。
    加害者家族、
    本来なら悪いのは本人なんだけど
    家族も一括りにされてしまう。
    頭で理解しても感情が伴わない…
    人の感情ってものは難しいね。
    ナトリが不憫。

    2人の再生の物語。

    物語の設定は悪くないけど
    話の流れが安易っていうか…
    突然恋に落ちるって事はあるけど
    この場合ご都合主義にみえる。
    BLでこのテーマはちょっと無理があったのでは…。

  • 面白いんだけど、ちょっと主題が重くて…
    容易に感想をかけない部分がある。すごい客観的にみるか加害者の家族側に立つか、被害者の側から見るか。
    最終的にいい距離で終わったかな、後味も悪くないし。

  • 少々重めのテーマのおはなし。とりあえずはぴえんですが、ちょっと考えさせられます。

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著者プロフィール

(くがありか) 2003年ディアプラス文庫『キスの温度』(新書館)にてデビュー。BL各社で活躍する小説家。

「2018年 『鬼神様はパフェの虜につき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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