水族館で働くことになりました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040674551
作品紹介・あらすじ
ペンギン1匹ずつにごはんをあげ、毎日オットセイの体温を測り、潜水しながら掃除して・・・。<br>分刻みのスケジュールで、毎日走り回る水族館飼育員。<br>すみだ水族館を舞台に、そんな飼育員のドタバタな日常を綴るコミックエッセイ。<br>「生き物相手の仕事」は、かくもタイヘンで、かくも喜びに満ちている!
感想・レビュー・書評
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お仕事コミックエッセイ。水族館で働くってどんな人?と思って手に取りました。水族館飼育員や水族館解説員など水族館といってもいろんな立場の人が働いています。動物が好きな気持ちをもった人たちが365日24時間動物たちを家族のように見守り、調餌・給餌・掃除をこなしていくんですね。誕生はもちろん、永眠した動物たちの原因について専門機関とも連携し調査したり。人間のように話せないからこそ、よく観察し、変化を見逃さないようにチームで取り組まれていることがよくわかります。“コロナ禍”で大変な思いをされていると思います。別の水族館では高校生館長が奮闘しているニュースを聞き、こちらの漫画に全面協力したすみだ水族館、コロナがおさまったらまた訪れたいと思います。
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すみだ水族館新人スタッフの仕事を描くコミックエッセイ
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水族館スタッフのお仕事に目を向かせてくれた本。
お仕事ありがとうございます。 -
水族館で働く女性が主人公のコミックエッセイ。水族館が好き、水族館での仕事に興味がある人は楽しめるかと。生き物と接する仕事は大変だとしみじみ思います。毛が乾いてほわほわしているオットセイがとても気になります。
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お仕事ものは安定して面白く好きだな。だからこそ次々と色んなものが出るんだろうけど。
誰かの人生を疑似体験できるのは読書の醍醐味だー -
すみだ水族館
ブリーフィングはお客様の見えるところでやっていると読んでいつか遭遇したいと思った
専門知識や技術を身につけても、
水族館の数も、空きができる数も限られている
スキが強いからできていることが大きい
お昼ごはんの時間とか、労働基準法違反ではとも
思う
現場仕事、やりがい搾取的、"特別"な仕事場だと
そういったことも描かれることがあるけど、
体制とか仕組みとかの問題だと思う
人が足りないとか、人を増やすためのお金が足りない、とか。
きつい仕事でも局所的にすることはできると思う
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仕事は、大体予想通り。サラッと読めた。サラッとし過ぎて残ってくれるかな?
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生き物への愛を感じました。