ヒヨコノアルキカタ (ダ・ヴィンチBOOKS)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040676333
作品紹介・あらすじ
なにかを得たり、また失ったりしながら、自分の毎日を生きていく。一見なにげない毎日も「はじめて」の連続-そんな「はじめて」を拾い集めたエッセイ。
感想・レビュー・書評
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文字や行間が大きく読みやすいエッセイ。著者の方は声優だが、アフレコなどの話はほとんどなく学生時代の思い出や現在の暮らしなどがメイン。1本ごとに見開きのイラストが載っていてほっこりする。
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【図書館】表紙(あずまきよひこ)に惹かれ、声優の浅野真澄さんのエッセイと知らずに借りてきた。あたたかいお話を書かれる方だな。紫鏡こわかった!こどもの頃、うらやましいと思っていたハンバーガーのお弁当の話…ちゃんとお弁当をもたせてくれたお母さんに感謝。両親が健在なうちにお返ししないとな。
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2015年10月25日に開催されたビブリオバトル首都決戦2015生駒地区予選で発表された本です。
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背表紙のヒヨコに惹かれて
作者である声優さんのことを全く知らないまま読んだら
これが大当り。
幼少時代の思い出から現在まで
様々な「はじめて」を紡いだ
静かで切なくて沁みる1冊。
あずまきよひこさんのイラストがこれまた絶妙。
【図書館・初読・6/2読了】 -
あずまきよひこの漫画かと思って買ったら、あさのますみさんのエッセイだったのでビックリした。
一生懸命幸せに暮らしているあさのさんの日々が女性らしく優しい文章で綴られている。明るい話題ばかりでは無く、家庭問題などの苦しい話も収録されている。学生生活における虚無感や将来への不安など、私にとって共感出来る話も多かった。あずまきよひこの挿絵もとても素晴らしい。ますみんヒヨコがすごくかわいい。かわいい生き物は幸せにならねばならない。
特に泣かせる内容ではなかったが、読書中泣いてしまった。疲れてる時に良さそうな内容。 -
「はじめて」
をテーマにしたエッセイ。
文章と挿し絵がマッチしていて
よかった。 -
声優さんの本。
よつばとの漫画家のイラストと文章の雰囲気が可愛らしくて購入。
おんなのひとらしい、幼少期の思い出がいくつか。
トイレに置き忘れ未読了。。