ねことじいちゃん (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年8月7日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040676715
作品紹介・あらすじ
ばあさんに先だたれ猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。ともに白髪の生えるまできっと一緒でずっと一緒。ひとりと一匹が繰り広げる毎日がいとおしくなる四季折々の彩りをお届けします。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント7件をすべて表示
-
BOOKさん明日、フォローさせてください!明日、フォローさせてください!2021/09/04
-
借買無 乱読さんよろしくです❗よろしくです❗2021/09/04
-
BOOKさん("`д´)ゞ了解です!("`д´)ゞ了解です!2021/09/04
-
-
桜の絵の美しいこと。
ねこの愛らしいこと。
たまさんがじいちゃんを手下だと思ってたなんて笑
たまさんがたまりません。 -
ぼんやり書店内をぐるぐる眺め歩いていたら、
「お~い、読んでいがねがぁ~。」
と、本に呼び止められた気がして手にとってみた。
の~んびりま~ったりのねことじいちゃんの毎日。
ん?
いつか見た様な気がする光景だなぁ。
じいちゃんのそばにはいつもねこがいて、
郵便屋さんとの何気ない会話。
お嫁さんとの他愛もない話。
くすくす。
じいちゃんってば、相変わらずだなぁ。
そうつぶやいているのは
傍にいるねこ?それとも私?
読み進むうち、なんか熱いものが込み上げてきた。
やばい、
やばいって。
目が赤くなってる感じする。
こんなあったかいねこ、
ずっと抱っこしていたいけど…。
つい、と本に戻ったねこを書棚に戻した。
いつか、
飼いに来るね。
じいちゃんもそれまで元気でね。 -
かわいい漫画だ!
愛知のどこかの島が舞台。
海辺の漁師町っぽい坂の町で
猫がたくさん暮らしてます。
いちおう主役は坂を上がった家に住む
大吉じいちゃんと猫のタマですが
お向かいに住む巌じいちゃんや
他のご近所さんたち
タマの猫コミュニティーも合わせて
日々の穏やかな生活が描かれる。
みんなの名古屋弁?がキュート。
絵柄も鉛筆に淡い水彩のタッチで
はなしの内容にちょうどいい。
ホンモノの猫は苦手だけど(汗)
猫漫画はどれも
作者の愛情がつまっていて
優しい気持ちになれるから好きです。 -
ねこまきさんのコミックです。
きれいな絵とほのぼのとしたお話で癒されます。 -
妻に先立たれたおじいちゃんの穏やかな暮らしが心地よい。冒頭の水彩カラーが素敵なので本編もカラーで見たいですね。
-
再読です。
何度読んでも癒されます!
大吉じいちゃんとタマ猫の何とも言えない優しい時間が大好きです。地域のみんなもみんないい人達で、こんなところで生活してみたいなあと考えちゃいますね。
我が家の今年のカレンダーの1つが『ねことじいちゃん』です。
ねこまきさんには、このシリーズ、ずーっと描き続けて貰いたいですね。 -
猫たちと島のおじいちゃんおばあちゃんたちの関係が素敵。猫を養いつつ猫に支えられている。自分以外の生きものと暮らすことは心を豊かにするのかも。
伴侶との別れや友人との別れがでてくるけど、懐かしい思い出は大事に振り返りながら、猫や友人との今の暮らしも楽しんでいるのがいいなぁと思った。私も年をとったらご近所さんたちとわいわいしながら時々猫を愛でて過ごしたいなぁ。 -
ほんわかしてる絵柄だけど、どこか切ない空気。
夕焼けに染まった街のにおいがする。
淡いタッチで描かれているのに、とてもリアルな風景に感じる。
日常のにおいが伝わるマンガってすごいと思う。こんな暮らしに憧れるなあ。 -
ほのぼの。
ホクロとか、醤油差しに砂糖水とか。
雀寿司を作って食べたくなる。
いつまでもご一緒に。
著者プロフィール
ねこまきの作品





