マジック・ツリーハウス 第38巻 サッカーの神様 (マジック・ツリーハウス 38)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 245
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040676838

作品紹介・あらすじ

本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。ふたりは、"サッカーの神様"と呼ばれるペレ選手の試合を見るため、一九七〇年サッカーワールドカップが開かれるメキシコへと旅立ったが…!!

感想・レビュー・書評

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  • サッカーが好きな人にオススメです!

  • ペレの偉大さの秘密がわかってよかった







  • 8歳息子と読了。
    はじめて読んだ日本語版のマジックツリーハウス。

    やはり日本語だと理解がすすむ。邦訳有難い。
    ただ、個人的には日本向けにローカライズされた挿絵が好みではない。オリジナル版のファンタジーちっくな挿絵のほうが想像力をかきたてられて良い気がするのに。。。まぁこども向けには手にとってみたくなるビジュアルではあるかな。

    今回の冒険はサッカーの神様ペレに会いにいくというもの。ドキドキワクワクの展開で、ストーリー展開の中で2人のキャラクターがそれぞれに魅力的に描かれている。冒険での出会いや経験で2人が成長していく姿に、無意識のうちに息子の姿に重ね合わせ、(おそらく息子は自分自身に重ね合わせて)感情移入してしまう部分が少なからずあった。

    サッカー好きの息子にとってはテーマ自体も興味深かったはず。ペレの偉大さがどの程度理解できてるかは謎だけど。
    「夢中になること、それがすべてだ」というペレの名言、響いてるかな?響いてないだろうな。。。数年後に再読してほしい。

  • ペレって名前も知らなかったけど、サッカーの神様なんてわからなかったです!

  • ジャックとアニーは、今回はメキシコシティに行って、サッカーの神様ペレのいだいさのひみつを探した。答えは、むちゅうになること。おれは読書にむちゅうだけど、いだいになれるかはわからない。
    ジャックがまほうのきりをすって、ペレみたいなシュートをしたところがかっこよかった。(小4)

  • 今回の舞台は1970年にメキシコで開催されたサッカーのFIFAワールドカップ決勝戦、ブラジルvsイタリア。サッカーの神様・ペレの偉大さの秘密を探る冒険。

    ストーリー展開は決勝戦の前後。会場に辿り着くのに難儀するジャックとアニーが、地元の少年・ロベルトと出会って話が進行する。

    今作はアニーよりもジャックの行動に心温まるものがあって、ここ数巻続くジャックの成長が窺える人物描写になっているものの…。今回は偉人との出会いはなく、接点もないのは現存の人だからか。ゆえにごく当たり前のスートリー展開で、このシリーズの設定としてはかなり無理がある、というかつまらない。

    また、恒例の4巻ずつ構成されている小テーマの最終巻にあたるため、主人公2人がキャメロットに赴くが、描写があまりに少なく平凡で、単なる付け足しになっているのも残念。この部分が冒険の原動力となる核のはずなのに…。

    ゆえに、ストーリーテラーとしては流麗ながら、舞台設定や起伏にかなり難が出ている作品。今後はどうなる…!?

  • [江戸川区図書館]

    マジックツリーハウスももうすぐ40巻が目前。2017年6月現在、今月発刊された42巻が最新刊だから、もうすぐこのシリーズも読み終わってしまうなぁ。

  • とても面白かった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

  • ジャックとアニーがのんきにタコスを食べているところがおすすめです。まほうのきりをすって、街の人とサッカーをしているところが、心に残りました。

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著者プロフィール

現代アメリカでもっとも実績ある児童作家のひとり。ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだあと、児童雑誌の編集者などを経て、児童文学作家となる。マジック・ツリーハウスシリーズは、1992年より29年間で100作以上が発表され、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの小学校の授業で使われているほか、全世界37か国で1億5000万部を超える大ベストセラーとなっている。

「2022年 『マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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