チロルチョコで働いています お菓子メーカーの舞台裏お見せします (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年8月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040677668
作品紹介・あらすじ
新商品の「企画室」に配属された新人OLが、最高のチョコレートを生み出すべく大奮闘!泣いて、笑って、こだわり抜く。あま〜いチョコレートの甘くはないお仕事ぶりを描く女の子のお仕事応援コミックエッセイ!
感想・レビュー・書評
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私がいつも行く図書館の話題作コーナーに、コミックエッセイなんて珍しいなと思いつつも、懐かしさのあまり、つい借りてしまった。
さっそく読んでみると、昔、学校帰りの駄菓子屋で買ってた、10円チロルが妙に美味しかった記憶が甦ってきたし、何か、あの程良いサイズ感に惹きつけられるものがあったんですよね。
本書は、「チロル」が、オーストリアのチロル州から名付けられたことや、コンビニのレジでスキャンするバーコードを記載するために、ひと回り大きくして価格を20円にした等の、トリビア的知識と、チロルチョコ株式会社(私もチロルチョコって、商品名だと今まで思ってました)での、主に、「チロくま」を完成させるまでの仕事の紹介がメインになっていて、明るい登場人物たちのやり取りで、楽しく読ませてくれます(実際はもっと大変なのかもしれませんがね)。
また、シンプルにみえて、色々な味を再現するために、チロルチョコの様々な製造パターンがあることや、約3センチ四方の小さいスペースで無限に展開される、商品デザインのミリ単位の細かい多様なアイデアには、感服させられるものがありました。
そうそう、昔の10円チロルの何が美味しかったのか、完全に思い出した。コーヒーヌガーでした。
ヌガーって、ソフトキャンディーのことなんですね。私は、あの若干噛みづらいけど、味がまったりと絡みついてくる感じが、子供心に好きでした。
久しぶりに、チロルチョコ食べたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.10.29
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チロルチョコって駄菓子で売っているっていう認識しか無かったけど、造り手の工程を読むと凄く身近に感じるお菓子なんだと思いました。ちょっとした甘いお菓子が欲しいなっていう時に私も数個買っています。お気に入りは、いちご系。モチシリーズ?もこっそり気に入っています。
チロルチョコっていう名前の株式会社っていうのも驚きのひとつでした。商品名が社名だったなんて、驚きの発想でしたw
企画会議から試作、パッケージ、キャンペーングッツetc.....本当に盛りだくさん。この本を読んだだけで軽く会社と工場見学をさせて頂いた感じがしました。子どもお菓子を作る会社とか憧れの場所かも知れませんねw -
20180318読了。
図書館の返却本コーナーにあっておもしろそうだったので借りた。
会社の中でどういう風に企画〜製品開発〜流通しているのかが分かりやすかった。
他社の会社の中ってなかなか見えないところなので勉強になる。 -
いつのまにかチロルチョコ株式会社になっていた(2004年に独立したんだって)。入社2年目の女の子の視点で、ひとつのチロルチョコが企画されてから発売されるまでの流れが描かれている。パッケージやらなんやら社内デザインなんだ。手作業だけど、ほぼ工場と同じことができるなんて試作室もすごい。チロルロゴもまたチェックしてみようっと。チゴロク見かけたらほしいなぁ。
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チロルチョコの会社にて、提案したり作ったり。
チロルチョコはチロルチョコ会社。
てっきり、どこかのお菓子会社だと思ってました。
すでにここから、常識が覆ってきます。
読んでいると、チロルの世界に落ちていきます。
同じように、パッケージ取っておけば! と
悔んでしまう自分が出てきます(笑)
10円20円でここまで頑張ってくださっている事に
感動も憶えます。
ナッツクランチ、好きでした。 -
おっ!新商品~♪コンビニなどで必ず見かける身近なお菓子代表のチロルチョコ。その「企画室」に配属され新商品を開発することになった入社2年目社員の奮闘を描いたコミックエッセイ。企画、試作、オリジナルキャラにパッケージ作りなどお菓子メーカーの舞台裏、興味深いです。
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チロルチョコについての漫画。
冒頭にも書いてあるけど、チロルチョコってそういう名前の会社なんですね。そういうお菓子の名前かと(間違ってはないのだけど)。
自分はあまりチロルチョコは食べないほうだけど、少し食べてみたいと思った。きなこもち味がおいしいらしい。 -
チロルも好きだけど、会社が素敵!
コンビニ行くとチロルを探すようになった。 -
最近はこういう可愛いマンガエッセイが増えていますね。
この本を読んだら、チロルチョコに就職したいと思う人が増えるかも。
凄く楽しい職場のように窺えるし。
チロルチョコって本当に魅力的。 -
チロルチョコの新製品「チロくま」がどのように企画・開発されたのかを紹介したコミックエッセイ。
チョコはもちろん、パッケージ、入れる箱、キャンペーングッズなど、試作を繰り返して作り上げていきます。
こんなに手間がかかっているの!
働く人たちのチロルへの愛を感じます。
(日高門別) -
(そんなにチロルが好きな訳じゃないけど)なんだか表紙に惹かれて購入。漫画として面白いか?と言われたら、う〜んだけど、チロルに関する知識は深まった。へぇ〜となる箇所も多く、トータルとしてはまあまあ面白かったかなと。
ま、チロルがちょっと好きになったよね。今度からコンビニやお菓子屋さんへ行ったらついついチェックしちゃうと思うよね(あれ?だいぶ好きになってる) -
チロルチョコの包み紙を集めるのにハマっていたので、興味が湧いて読んでみた。試行錯誤の連続だなぁ。
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チロルチョコができるまでの流れがこれ1冊で大体わかる、チロルチョコの会社で働く女性が主人公のコミックエッセイ。企画、開発者の方々の並々ならぬ努力、こだわりが伝わってきます。チロルチョコ好き必見。おもしろかった。
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お仕事コミックエッセイ……になるのかな。
みんなが知ってるチロルチョコ、知らないことたくさんあるなぁ!
商品開発のあれこれ、楽しかったです。チロルチョコ食べたくなったなあ……ぱく。 -
チロルチョコって奥が深い
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チロルチョコの企画室で働く新入社員のお仕事マンガ。
チロルチョコの作り方が分かる。読むとチロルチョコの包装紙をコレクションしたくなった。 -
とりあえず馴染みの無かったモノも試す気にさせる