ようこそ実力至上主義の教室へ2 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1013
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040677781

作品紹介・あらすじ

生徒の全てを実力で計る、高度育成高等学校。最底辺のDクラス所属の綾小路清隆は、心優しき美少女・櫛田桔梗に懇願され、Cクラスの陰謀で停学の危機に陥ったクラスの不良・須藤を助けることになり……。

感想・レビュー・書評

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  • まだアニメをトレースする2巻。
    ストーリーは面白いが、気になったのは大事な話が佳境になると必ず誰かが話しかけたり、携帯が鳴って話の腰を折ること。多用は禁物なのでは⁈

  • 【問題児を救うべく、偽りの仮面を脱ぎ捨て、真実を証言せよ】
    Cクラスの陰謀で、罠に嵌められた須藤を助ける為に事件の鍵を握る佐倉の助力を仰ぐ物語。

    人と接する事が苦手な佐倉。
    孤独に身を浸そうとも心のどこかでは愛に飢えていて。
    それを脱する為に偽りの仮面を被り、本当の自分を隠して生きてきた。
    そんな折、クラスメートの須藤が問題に巻き込まれる。
    真実を知っているのは自分だけ。
    衆目の場で真実を話す事はかなりの勇気が要る。
    嘘と誠が錯綜する中、清隆の機転で一つの解決策が浮かんでくる。

    自らの過ちを素直に認める事で強くなれるのだ。

  • 綾小路の才能が片鱗が見え始める。生徒会や他のクラスの様子も徐々に明らかになり、舞台が整ってきた。
    アニメも1期の途中までしか見てないので、原作とアニメ、どっちを先にするか嬉しい悩み。

  • 何故主人公が時々冷静でカッコよく、なのに
    不良品なのか…。いつ明かされるんだろう

  • アニメを先に観ていたのであまり面白いとは感じなかったが、Dクラスがどのように他クラスと戦っていくのか楽しみですね。

  • 引き続き有り得ない高校生活を送る主人公他の皆さん。これもアニメチラ見してたので、何となく内容知ってました。最後まで解決方法なくて最後に一気に解決って手法がなかなか最近の推理小説風で良かったです(事件自体は大したことないけど)。
    綾小路君の出自がどんどん謎めいてきたり、ねーねー、誰とつきあうの?と出てるの全部読み終わってる子ども達に聞いたら、△▲□◆、えっ?!みたいな回答されたり。気になるのでさっさと続き読みます。

  • まさかのトリックに驚かされました。綾小路くんの真相がきになってしょうがない!

  • ページ数の割にはちょっと内容薄かったような気がする
    今回の件でほんの少しだけ須藤が丸くなったかな?
    何より須藤面倒起こしすぎじゃね?須藤いないとストーリー成り立たない迄ある()
    最後に語り手が堀北に変わったけど、なんか違和感すごかったなー
    主人公の過去とか他のクラスとか学校システムとか、まだまだ分からないことばかりなので、楽しみではある

  • 一巻を読んで続きが気になり全巻購入しました笑
    新しく可愛いクラスメイトが登場し、クラス(学年)の全体像が少しずつ明らかになっていくのが楽しいです!今回はケンカをキッカケにクラスの評価が落ちないように事実を証明していくお話。感情的になったり、事実だけを言い合ってもことは解決せず、ある工夫を施して解決!逆にそれをキッカケに解決能力のあるものにみんなの視線が向いていく、、
    早く全部読みたい!

  • 全体的に頭がキレるキャラが多いので、読んでる間の疾走感が強いですね。ページを捲りたくなるというのは強いポイント。

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著者プロフィール

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する。代表作は『暁の護衛』『レミニセンス』。

「2016年 『ようこそ実力至上主義の教室へ4.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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