ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 104
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040677897

作品紹介・あらすじ

仲間だとおもっていたママ友から、気が付かないうちにハブられていた主人公。ママであることは楽しくて幸せなはずなのに、なんでこんなに孤独で不安でしんどいの?

感想・レビュー・書評

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  • 思わず立ち読みして読み終えてしまった本。私はまだ知らない世界だけど、容易に想像できるこの怖さ。

    女は感情で動く生き物であることは自分自身がよく知っているのだが、その感情がかわるきっかけというのは自分でも予測できなかったりする。些細なことが引き金になり、自分の中でストーリーを作り上げ自己完結しがち。対話の中で問題解決をするのではなく、壁を作り関わらないようにすることでその問題から目をそらす。

    その問題というのは、相手にあるのではなく自分自身の問題だったりする。

    でもそれらの問題を克服するには強い自律心とエネルギーが必要であり、子育てをしている母親という役割をあてがわれた人としてはどうしても優先順位下げざるを得ないよなぁ。

    そして、最近思うことは、愛想がいい人は要注意ということw
    人なんて第一印象から大きく外れたりするもんで、そしてその人の人間性が見える瞬間に巡り合う人もいれば知らずに終わる人間関係すらある。
    話しやすい人だからといってペラペラ自分の話をするのは、これからはやめておこうと思った。。。人間、懐で何考えてるのかわかんないもんだよな。

  • シンプルな線で可愛らしい絵柄ですが、描かれている内容は結構重くて暗いです。
    単純な線で描かれた人物の表情や動きが細かくて引き込まれます。

    「ママ友」関係って仲良くなるのは早いけど壊れるとあっという間に崩れ去るんだな~と、改めて納得しました。何気ない言葉の捉え方の違いが大きな歪みになったりして……。
    主人公は元々アクティブで芯の強い女性なのか、ネイルを施したりパートで働きに出たりする事によって新しい空気を吸って前向きになれましたが、そんなポジティブな姿勢すらリエちゃん(”元”ママ友)にとっては癇に障るんですね。
    リエちゃんはきっと幼い頃から勉強も仕事も努力してそれが報われてきたんだろうけど、夫婦関係や育児は必ずしも努力に比例しないからなぁ。

    ラストの1コマはまさにホラーのようでした。(笑)

  • 読了。前向きなラストにして欲しかった。

  • うわあ。びっくりした。こうなるか。

    コミックエッセイのレーベルからでてるけど作者本人ではない主役と回りのキャラクターがでてくるフィクションです。コミックエッセイなシンプルな絵柄と描写&コマ割りなんだけどストーリーのあるマンガ作品としてコミックエッセイに関心ないっていう人も読めばいいんじゃないかなー。幼稚園のママ友の中で孤立した主人公の鬱々した内心がつづくのだけど引き込まれた。夫のわかってくれなさはこないだ読んだ川上未映子さんの短篇も思い出したり。まあこっちのだんなさんはどうにか…なんだけど。彼女を追いやった側のママの内実も明かされたのち二人に小さな(大きな?)変化が。そして結末…うわあ。

  • よかった!ほんと、わかる、わかるの連続で、(こんな怖いママ友には幸い遭遇していないけど)いいとこついてるなーと思った。そして、最後のオチが、ホラーなオチで、もう絶望!なんだけど、そういうのって絶対に男の人にはわからないんだろうな。専業主婦の母親にしかわからないんだろうなって思う。すごくいいとこ、ついてると思う。絵のうまさとかそういうのは、エッセイだから、どうでもよいのだと思う。他のも読みたいです。

  • ママ友に限らず、女の人間関係にもあてはまるお話。無理に群れなくてもいいんだと、安心。他人を悪く言う人間だけにはなりたくないものだ。

  • 幼稚園ママ友世界が知りたくて。

  • 作者の体験談かと思いきや、フィクションのようです。
    ですがフィクションと言っても、こういう事って全国で日常的に起こっているのでしょうね。
    なので「実体験に基づいたフィクション」という感じです。

    どっちにしろ、こういう人っていますよね。

  • これはこわい…。

  • 読了後の怖さがなんとも。。

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著者プロフィール

メディアファクトリーコミックエッセイプチ大賞受賞。著作に『娘が学校に行きません』『離婚してもいいですか?』(KADOKAWA)など。 http://ameblo.jp/nohahiro/野原広子ブログ『いまさら娘に伝えたい100のこと』

「2018年 『離婚してもいいですか? 翔子の場合』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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