ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040677897

感想・レビュー・書評

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  • ようやく順番が来て借りて、一気読み。やっぱコミックエッセイはすぐ読み終わるよな。ほんと子供いなくて良かった、結婚しなくて良かった、と思っちゃう。ママ友というか、表面上の付き合いで十分だと私も思う。しかし、おばあちゃんの言葉には救われるし、鈍いながらも話をちゃんと聞いてくれて、親にちゃんと忠告してくれた夫はなかなかいい人だと思う。最後は怖いわー。無視してたくせにまた仲良くできると思う根性が信じられない。ちゃんと距離を保って過ごしてほしいわ。

  • めっちゃしょぼい理由でハブっててびっくり。
    多分公立だったりすると低レベルな人がいてこうなりがちなのかな…?
    教育の質とかよりも、こういうよくわからないゴタゴタに巻き込まれないで安心して暮らすために子供を私立に入れたいと思った。

  • 主人公はあるママ友からいじめられるようになるのだが、その原因は主人公の落ち度ではなく相手の嫉妬である。学生時代を振り返うと、こういうこと女の世界ではありがちなんだろうなと思った。

  • いやー怖い怖い。
    これはきつい。

  • うおわあー…最後にゾワゾワっときた!

    シンプルなタッチの絵だけど、そうじゃなきゃ読めないようなずっしり感。これで描き込みびっしりの絵柄だとしんどいだろうな。

  • 耳鼻科に置いてあった。うっかり読んで、気分が悪くなった。

    絵はシンプルなのに、話は超リアル。

    幼稚園に子供が通っていたころ、こういうウエットなつきあいが本当にあった。

    お互いを下の名前で呼び合い、仲良しをアピール。

    私は彼女たちの中に入ることは一切なかった(ぼっちなので)が、そこまで親しく付き合うのって気持ち悪くないのだろうか?と疑問に思わないではいられなかった。

    この本では、そんな仲良しママ友との間に起こったトラブルがリアルに描かれている。

    仕事を始めて、子どもを保育園に預けるようになったら、保育園の保護者とは基本的にドライなお付き合いが多くなり、この本にあるようなつきあい方はなくなったのだが、今も幼稚園に通う子のママ同士ではこういうつき合い方ってあるのだろうか?

  • 読了。前向きなラストにして欲しかった。

  • 読了後の怖さがなんとも。。

  • 子供の親とお友達にならざるを得ない環境。

    ある日突然の仲間外れに、無視。
    一体なぜ? と思うけれど、理由はそんな事? と
    思ってしまうような事。
    子供を育てている時点でいらいらはしますが
    それを他にぶつけるのはどうでしょう?
    と、理性的にはいかないものです。

    いらいらももやもやも、一応気が付いてくれた旦那様。
    けれど、気がつかれなかったら…もう終わり。
    というのもありますが、この狭い世界!
    これがもう一度…とか言われたら
    気が狂いそうです。

    というのもありますが、最後!
    すごく怖い!
    何これ怖い!
    あなた何なの?! と逃げ出したくなる怖さです。

  • 本当に怖かった。。
    特に最後、やっとホッとできるかと思ったら…。。シアワセな事までおかしくなるなんて。
    今から心配しても仕方ないけど、気が重い。自分の事だけじゃないし。やっぱり色々な世界があるのって大事だ。仕事…したいけど…
    忙しかったらそんなヒマないはずなんだよなー。距離感気をつけよう。

著者プロフィール

イラストレーター、漫画家。著作に『消えたママ友』『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』『離婚してもいいですか?』『離婚してもいいですか?翔子の場合』(KADOKAWA)など。 http://ameblo.jp/nohahiro/『野原広子のブログ』

「2023年 『赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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