北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年9月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040679105
作品紹介・あらすじ
デビュー直後からテレビで大反響!アメブロ総合1位の超人気ブログ4コマ、待望の書籍化第2弾!ちょっとオタクな金髪スウェーデン人漫画家が描く、日本への愛にあふれた驚き&爆笑のコミックエッセイ!
感想・レビュー・書評
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1巻を読まずに、まさかの2巻から読む荒業をしてしまった本(笑)
日本が外国からどんな印象を持って過ごしているのかとか作者の日本大好きっていう気持ちとか、めっちゃ伝わった気がした。
私も思うけど、日本人って…変にルールとか規則とか好きよね(^ω^;)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
201510/かわいい絵柄と人柄もよさそうな作風で楽しめた。それにしてもメディファクはこの手の展開うまいな…
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先に4、5巻を読んだ後だから陽子さんがいてびっくりした。
そっか、そりゃいるよね、まだ2巻だもん。
外国人が頑張って日本語を喋ろうとしてて、分からない単語を「〇〇?」と言い当てる光景を見て高校の時を思い出した。クラスに中国から来た子がいて、その子と話す時に似てたから。
日本はね、アニメや漫画とか何かしらを受け取る消費者だと最高に感じやすいけど、働くとなるとそれを提供する側だからね…
就職でアウトするのはすごく分かる…
日本人でも厳しいもん。(主語がでかくなってしまったけど、私は厳しいという意味です) -
1巻よりも絵も日本語も読みやすくなってる!
あんな遠い国から日本に来て日本語話して働いているって相当すごい。
逆に自分がスウェーデンに行けと言われても尻込みしてとてもじゃないけど無理だろうなぁ。
今回はセーラームーンの話が印象に残った。
向こうではアニメは子供向けのもので、日本と違って規制も厳しそう。そういう意味では日本で良かった。
あと、向こうのいけてる子とギークでは、いけてる子の生態が森で酒を飲むとか何が楽しいのかよくわからない…
日本のヤンキーみたいな感じなのかな。 -
セーラームーンとの出会いからデビューまで。スウェーデンにあったコミックは馬が主人公でつまらない・・・。それはセーラームーンにノックアウトされるね。セーラームーンも暴力場面で放送中止になって抗議運動があったり、同性愛の男性を女性設定にしてしまったり。スウェーデンは性に関してはオープンという印象があるけれど、子どもと大人の間の境界線は硬かったんだね。
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日本の不思議、第2弾。
そこが気になるのか…という話が、今回もちらほら。
向こうでは、眼鏡をかねたらモテない、というのが
こちらとしては不思議です。
眼鏡の何がダメなのだろうか??
熱く語られているセーラームー〇ですが
海外の声優さんって、適当なんだ、と。
そもそも声が男っぽいってどういう事なのでしょう??
そこはそこで気になります。 -
日本語文化の難しさ(+めんどくささ)と、マンガ文化の良さ、いろいろ実感するな
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絵がかわいいし、自虐的なエピソードもクスッと笑えるさじ加減だし、読んでいてほっこりします。
それにしてもセーラームーンの吹き替え雑すぎるでしょうよ! -
日本在住スウェーデン人の女性によるエッセイマンガ第二弾。
自分は日本人だけど、中には自分の知らない日本についても書かれてあって驚いた。名刺の自動販売機なんて初めて知った。
後、銭湯でスマホ使っている日本人がいるとか。スマホが持ち込みOKな銭湯なんてあるのか。それとも、本当はダメなのに持ち込んでる? 少なくとも自分はそんな人見たことないし、だいたい禁止されてたような(と思ったけど、よくよく考えると禁止されてるのは脱衣所だったか……)。
それにしても、スウェーデンは健康的な国柄なんだろうなとこの本を読んで思った。スウェーデンではアルコール政策というのがあるので、アルコールの飲み放題は無いらしい。ただ、自分は下戸だけど(だから?)、日本でももう少しアルコールを規制したほうがいいんじゃないかとは思う。前に、テレビでビールの飲み放題をやるようになった売り上げがあがった店を紹介していたのだけど、客が何杯飲んだかと自慢しあっていて「大丈夫かこの人」と思ったので。タバコを吸ったことによってすぐ死ぬことはないけど、アルコールを飲んで死ぬ人はいるというぐらいだしね。
後、この本にでてきたスウェーデン人の友だちがヴィーガン(絶対菜食主義者)だという。日本ではこのヴィーガンの人が食べれるものは非常に少ないらしい(バターや卵もだめらしい)。ただ、この友だちというのが、のりを使ったお寿司が好きらしい。寿司なんて魚じゃないかと思ったけど、ノリを使っているということは、かっぱ巻きとかかな。どちらにしろ、それぐらいしか食べれるのないような気もするけど。
そういえば、この本で初めて知ったけど、性的興奮で鼻血が出るという表現は日本独特らしい。調べてみると、実際に性的興奮をしたからといって鼻血がでるということは無いのだとか。知らなかった。いったいどこからこの表現が生まれたんだろう。そうえいば小学生の時、クラスの男子が急に鼻血がでてきて、「エロいこと考えてたやろ!」とか言ってからかわれてる子がいたような気がする。