世界の終わりの世界録(アンコール) (5) 降魔の大皇 (MF文庫J)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年10月23日発売)
本棚登録 : 81人
感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040679426
感想・レビュー・書評
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エリーゼの回ではあったけど、ルルの方が印象が強い。エリゼリスver.のイラストが悪魔的美しさ(悪魔だけど)。魔境も魔王城も魔王戦もみんなギャグっぽく進んで物足りないと思ってたところに、ギリギリのバトル。3姫に対抗できる勢力が盛り上がってきた。フィア派なんだけど、キリシェが本命なのかなぁ。
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今回の舞台は魔界。と言うわけでメインは表紙の通りエリーゼ…となるかと思ったけど、それよりも現魔王やら五大災の新登場キャラやら最終?敵勢力やらと盛りだくさんで若干霞んでしまったか。まぁ戦闘の最後は存在感を示したけど。私的には現魔王がいいキャラ過ぎてなぁ(笑)レンから見れば十分強いんだろうけど、周りが規格外すぎて可哀相になるくらい。今後もシリアスほどほどの場面で出てきて欲しい(笑)。
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やはり当初の巻に比べると見劣りしてしまう印象。
この巻にしても物語としてはほとんど進んでおらず、最終的な終着点が見えていないために読んでいる側としてはもどかしい。
主人公の成長が具体的に描かれていないだけに、戦闘もどうしてもダメージを追った主人公が気合で頑張るだけという展開になってしまう。