ギルド〈白き盾〉の夜明譚 (MF文庫J)

著者 :
制作 : 白井秀実 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 19
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040679600

作品紹介・あらすじ

凶暴な魔獣犇めき、血気盛んな傭兵達が活躍する最後のフロンティア――新大陸。伝説の傭兵『魔眼の騎士カール』に憧れる少年レイ・ブラウンは、傭兵になるために新大陸を訪れた。到着直後にカールの子孫・マリールイズと運命的な出会いを果たしたレイは、なんとカールの作った伝説のギルド〈白き盾〉との契約を持ちかけられる。ところが、レイに任された仕事はギルドの経営・兵站管理を行う『運営職』だった!? しかもギルドは伝説の面影も無く、今や経営破綻目前で――。第11回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞受賞作、夢と希望と赤字が織り成す本格派ギルド経営ファンタジー! 「ご安心ください! 借金してでも、依頼は達成して見せます!」

感想・レビュー・書評

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  • 騎士になることを夢に旧大陸を旅立った主人公が
    未だ魔物ひしめく新大陸で、伝説のギルドに見初められ
    これから始まる血湧き肉躍る冒険に胸高まらせるもーーー

    彼を待ち受ける現実は残酷なものだったーーー


    ***


    面白かった!
    なんとなく、新大陸でギルドに所属してワーワー冒険に出るんだろうなぁと思って手に取ったのだけど
    内容はまったく違っていて
    どうやったら利益が得られるようにギルドを運営するのか?!
    という点に重きが置かれていて、自分の中では新しいテーマだった
    ザル会計すぎるギルドマスターを最終的には抑え込み
    運営としての手腕を発揮していくレイに、
    ジワジワと期待が高まる


    以下多少ネタバレなので未読の方はバックでお願いしますが





    鮮やかな手腕でギルドの経営を立て直し、
    悪く言ったら地味な感じで終わるのかなと思っていたら
    きちんとファンタジー小説としての見所である、戦闘シーンもラストでは取り込まれていて、
    魔眼を継承したマスターの見せ場も、そりゃあるでしょ!と思っていた通りに用意されていて
    とてもスッキリとした読後感だった

    続編も出るなら読んでみたいなぁ

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