ようこそ実力至上主義の教室へ3 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 917
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040680088

作品紹介・あらすじ

季節は夏。期末テストを乗り越え夏休みを迎えた清隆たちに高度育成高等学校が用意していたのは、豪華客船による2週間のクルージングの旅だった。喜ぶ面々だったが、完全実力主義の学校が単なる旅行を計画するわけもなく、船は無人島に到着。そこで本年度最初の特別試験――無人島でのサバイバルが通達される。生活物資は試験用に与えられたポイントで購入可能。だが試験終了まで保持したポイントは2学期からの
学校生活にプラスされるという。上位クラスとの差を埋めるため、最底辺のDクラスはポイントの不使用を画策、サバイバルな生活に乗り出そうとするが、特別試験は甘いものではなく――!? 大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第3弾!?

感想・レビュー・書評

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  • 本当にサクサク読めて快調な読み心地。
    じっくり読める書物も重量感を感じて良いが、こんな感じでスイスイ進める本もストレスレスで気持ちが良い。
    話はまだアニメをトレースしているが、綾小路君のミステリアスな魅力でこの先も期待がもてる。

  • 今回は無人島でのバカンスかと思いきやサバイバル対決!試験があると分かっていなくても何に対してもいつでもアンテナを張っていないと窮地に自分を陥れることになるかもしれない環境であるこの学校。キャラクターのそれぞれの性格もわかるようになってきてセリフを想像したりすることが楽しいです笑

  • いよいよ本性を現す綾小路。

    綾小路、堀北、茶柱、背景も目的も違う三者が手を組み、Aクラスを目指し始める。
    物語にエンジンがかかってきた。ここから目が離せなくなりそうだよ。

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読了

  • 清隆の本性が少しずつ出てきた巻。ワクワクする展開では多いけど、システム上キャラが多くて読むのは大変です。アニメ観てたからわかるけど、初見で小説だとついていくの厳しい気もしました。

  • 面白くないわけではないけれど……。

    主人公が、学校のシステムには懐疑的でも、学校という存在そのものには従順なのが不思議です。
    この先なにか展開があるのかな。

  • アニメ版の1stSeasonはここまで

    中間期末テストも終わり夏休みに入っている。

    無人島でのバカンスと聞いていたが到着してみると特別試験を行うと告げられる。

    他クラスとのポイント差を縮めるために多くのポイントを獲得すべく努力する。

  • 913-K-3
    文庫 別置

  • とってもとってもおもしろい

  • 最後の逆転のロジックは予想できたけど、それでもハラハラしながら読めました。多分アニメ化はここまでです。この巻が娘アニメチラ見が一番少なかったので結構楽しめました。どんどん深まる綾小路の出自謎。続き読みたいのに、人に貸してる~。お預けだ。
    後、発熱してる人をしばらくほっとくのは若くても良くないと思います。発熱の具合にもよるけど。

  • 無人島での試験がメインの三巻でした。綾小路くんの策略をアニメと漫画で知っていながら小説を読みましたが、知っているからこそ意味があるセリフが垣間見れます。是非、アニメと漫画を見た人にも読んでほしいなぁと思います。小説の面白さを体感できるはず!

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著者プロフィール

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する。代表作は『暁の護衛』『レミニセンス』。

「2016年 『ようこそ実力至上主義の教室へ4.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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