ざるそば(かわいい) (MF文庫J)

制作 : 憂姫 はぐれ 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
3.84
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本棚登録 : 66
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040680132

作品紹介・あらすじ

夏の日。ざるそばの出前を注文した笹岡光太郎のもとに、自称麺類寄りの魔法少女・姫ノ宮ざるそば(かわいい)が届く。光太郎が呆然としていると、いきなりざるそば(かわいい)は麺類スポンサーの契約を解除されてしまう(かわいそう)。そして、ざるそば(かわいい)の超人類的かわいさに正気を奪われた光太郎はスポンサー探しに身を投じてしまうことになるが……。待ち受けるは謎のMIB(麺インブラック)。謎の秘密結社(ABOS)。謎の醤油ラーメン(美味い)。謎の夏の甲子園(魔物)。そして――謎の魔法少女(月見そば)。はたして人類と麺類は愛し合えるのか――? ライトノベル史に伝説を刻む(予定)究極の麺類系ラブコメディ、ここに誕生!

感想・レビュー・書評

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  • ジャンルとしてはどうなるのかよく分からないが,基本的にはギャグ+恋愛といったところ.バカげた設定と表現で何度となく笑わされた一方,そのでたらめじみた設定が徐々につながっていくのは興味深かった.
    麺類化する人類のイメージは何となく,アニメ「キルラキル」の生命戦維の暴走を彷彿とさせるところがある.そういえばあの作品でも服が喋っていました.

  • 頭痛くなるよ

  • 久しぶりに目から鱗が落ちるライトノベル。設定が変、名前も変、展開も変。だけど凄い熱量がある。

  • 実におもしろい。
    なんで優秀賞止まりなんかまったくわからんわ。
    次は、うどんで頼みたいな。

  • おそらく現時点で唯一のSF(Soba Fiction)であろう。
    読んでいると頭が(そば湯でふやけて)ふにゃふにゃになったりもしたが、人類から麺類へのアプローチには不可欠だったであろう。
    ざるそば(かわいい)は自称「麺類よりの魔法少女」なのだが、実際は父親に改造された少女である。なのでざるそば(料理)の擬人化ではない。ざるそば(人名)がどのように改造されたかと言えば、魔法のステッキ(わりばし)を持ってざるそば(動詞)することによりざるそば(料理)が出来るのである。ちなみに胸リボンが海苔になっている。
    この小説にはざるそば(かわいい)の他にも様々な麺類が出てきてしまうのだが、そこはどうでも良い。大事なのは、ざるそば(かわいい)がけなげで、さらにかわいいことである。580円でざるそば(かわいい)を出前してもらえるのなら俺だって注文したいぞ!!


    …いかん、暴走してしまった。
    一読推奨。

  • ざるそば(有益)

  • 全編を通じた怒涛のノリツッコミ←ざるそばだけに!←大してうまいことは言えてないが(ざるそばなのに)、とにかくテンポのよい言葉まわしと展開で、読者に疑問を持つ余裕をすら与えず、一気に走りきった感のある作品。ツッコミ所の多さは、作中で主人公が代弁している。これはメタコントというかコメディ舞台というか、著者の正体が放送作家や小劇場劇団の劇作家でも、ワシは驚かない。それでありながら構成そのものは王道ハーレムラノベ(恐らく。余り読まないので推測)。ワンアイデアできっちり書ききれば作品になる証左だと思う。

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